リボ払い 分割払い 違い

ウィーちゃんウィーちゃん

ねぇねぇ!クレジットカードの支払い方法で悩んでるんだけど、リボ払いと分割払いって同じ意味なの?

結局は分けて支払うって事だよね?

博士博士

何を言っておるのじゃ!リボ払いと分割払いは全然違うぞ!

もちろんそれぞれにメリット、デメリットはあるのじゃが、その違いはしっかりと理解しておくことが大事じゃよ。

クレジットカードの支払方法には、一括払いや分割払い、リボ払いなどの支払い方法がありますが、一括払いは一度で支払う方法ということはわかっても、そのほかの方法はどういったものかイマイチよくわからないですよね。

「分割払いはなんとな~くわかるけど、リボ払いって正直よくわからない。」

という人は意外と多いです。そこでリボ払いと分割払いの詳しい内容や払い方、それぞれのメリット・デメリットを解説していきますので、この機会に自分に適した支払い方法を見つけてみてくださいね♪

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リボ払いと分割払いの違い

リボ払い 分割払い 違い

リボ払いと分割払いは、平たく言うと分けて支払う方法です。しかし、その分け方や支払う回数、金額の決め方などは大きく違いがあるんですよ。そして金額にかかる手数料の違いも。

では、さっそくそれぞれの支払い方法について詳しく紹介していきますね!

リボ払いとは

リボ払いとは、商品の購入や支払い金額の合計に対して、毎月一定の額を何回かにわたり支払っていく方法です。と説明するとわかりにくいので、もう少し細かくしてみましょう。

たとえば、リボ払いで毎月返済していく金額を、「10,000円」と設定しておき、購入した商品の総額が「200,000円」だった場合、毎月「10,000円」の金額が引き落とされ、それが20回(20か月)続くというものです。

設定された金額以上の引き落としはないので、自分が毎月必ず支払うことの金額を設定することができるんですよ。ただ、注意しておきたいのが上記金額にリボ払い手数料が加算されていくということです。

リボ払いの手数料は他の金利に比べて少々高めの設定となっている場合が多いですので、手数料の分も考慮して支払いをしていかなくてはいけません。手数料については【リボ払いのデメリット】にて詳しく説明していきますね。なお、大抵の銀行では1回の支払金額は「5,000円から」となっています。

分割払いとは

クレジットカードの分割払いとは、たとえば「200,000円」の商品を購入したときに一括で支払うことができない場合、「200,000円」を数回に分けて支払うという方法です。

支払回数は、3回・5回・6回・10回・12回・15回というように決められた回数がありますので、それに合わせることになります。もし、「200,000円」の商品代金を分割して5回払いとするならば、以下のようになります。

200,000円 ÷ 5回=40,000円(←これが毎月支払う金額)

 

「200,000円」の商品代金を分割して「3回」にした場合、割り切れないので端数が出ますよね。そんな時は最初の月に端数を足して支払う形になります。

200,000円 ÷ 3回=66,680円(1回目)+66,660円(2回目)+66,660円(3回目)

 

ただし、気をつけなければならないのは、この金額に分割手数料が上乗せされるということ。単純にこの金額が引き落とされるわけではないので、ご注意くださいね。(詳しくは【分割払いのメリット】でご説明いたします)

リボ払いと分割払いの違い

上記でご説明した通り、リボ払いと分割払いの違いはその支払い方法。リボ払いは毎月の支払金額をあらかじめ設定しておき、毎月設定金額を支払っていくものです。

【支払い合計金額】÷【設定した1回の支払金額】=【回数】

 

分割払いは分割にしたい金額の合計を回数で割って、毎月支払っていくものです。

【支払金額合計】÷【回数】=【1回の支払金額】

ただし、どちらもこの時点の計算では、手数料を考慮していません。

こうして式にしてみるとわかりやすいのではないでしょうか。そしてもう一つ。リボ払いはクレジットカードの利用料金に対してかかる支払い方法であり、分割払いは1つの商品に対しかかる支払い方法ということです。

リボ払いは、クレジットカードを使って支払った金額の合計がゼロになるまで続きますが、分割払いは購入した商品の代金の支払いが終われば、他に支払予定金額がクレジットカード内にあったとしても分割されることはありません。

こうして比較してみると、リボ払い・分割払いのどちらも数回に分けて支払う方法ですし、あまり大きな差はないように思えますね。しかし、リボ払いと分割払いの特徴を細かく見ていくと、大きな差があることがわかるんです。では、次の章からそれぞれの支払い方法を細かく解析していき、どれほどの違いがあるのかを見てみますね。

博士博士

毎月一定の額を支払うのがリボ払い!

支払ったもの毎に分けて支払うのが分割払いなのじゃよ!

リボ払いについて更に以下の記事でも詳しく解説していますので、合わせて参考にしてみてくださいね。

リボ払いと分割払いのメリット・デメリット

リボ払い 分割払い 違い

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どちらも合計支払金額を割って数回に分けて支払う方法ですが、それぞれにメリットとデメリットがあります。それぞれの特徴からメリット・デメリットを挙げていき、どの方法があなたに合ったものかを見つけましょう!

リボ払いのメリット

【リボ払いとは】で説明した通り、最初に自分が毎月支払っていける金額を設定しますので、支払自体に負担がかかりません。最低設定金額は5,000円からなので、それ以下の設定はできませんが「毎月5,000円なら無理なく支払っていける」という人も多いのではないでしょうか。

限度額内であれば、クレジットカードをたくさん利用してしまっても、支払いに追われず毎月安定して支払える金額を選択できるので、その点ではリボ払いのメリットは大きいですよね。

リボ払いのデメリット

しかし、リボ払いは設定された金額が少なければ少ないほど支払回数は増えていきます。

200,000円の支払いを「50,000円」のリボ払いにすると、計4回の支払回数。200,000円の支払いを「10,000円」のリボ払いにすると、計20回の支払回数。

設定金額が大きければ支払回数は少なくて済みますが、設定金額が小さいと支払回数は増えてしまうので、長い期間借金を返し続けなければなりません。

また、同じ設定金額でも、200,000円の支払いを「10,000円」のリボ払いにすると、計20回の支払回数。500,000円の支払いを「10,000円」のリボ払いにすると、計50回の支払回数。というように、金額が大きいほど支払回数も増えます。

50回というと「4年と2か月」。1回のお買い物の支払いに4年以上もかかる計算になるのです。しかし、リボ払いのデメリットは支払期間だけではありません。大きな問題がここにあります。

リボ払いの手数料

リボ払いの手数料は15%が一般的といわれています。中には12%や10%を切る金利のカード会社もありますが、こちらでは一般的な15%で計算していきますね。では、200,000円の商品の支払いを「20,000円」で設定したリボ払いで支払っていく場合を見てみましょう。

基本的に最初の月と2回目の月は手数料が無料になるところが多いので、1回目と2回目の手数料を0円として計算していきます。

 回数1回目2回目3回目4回目5回目6回目7回目8回目9回目10回目
返済額20,000円20,000円20,000円20,000円20,000円20,000円20,000円20,000円20,000円20,000円
手数料0円0円1,972円1,726円1,479円1,232円986円739円493円246円

手数料については、前月までに支払った金額を差し引いて計算した手数料。手数料は20,000円と同月に別途引き落としした場合とします。

返済金額の合計は 208,873円となり、そのうち手数料の金額は 8,873円となります。こうして表にして見てみると、その手数料の高さが非常によくわかりますね。

200,000円のクレジットカード使用料が支払い終わる頃には、合計8,000円以上もの手数料を支払ったことになってしまうんですよ。これがリボ払いの最も大きなデメリットなんです。支払わなければならない総合計金額が、例にある200,000円よりも高かったらと考えると、非常に怖い金利になりますよね。

もし、1回に支払うことができる金額が10,000円よりも低い設定にしていると、その手数料の恐ろしさに震えることになるかもしれませんね。

ウィーちゃんウィーちゃん

リボ払いの手数料って高い…

分割払いのメリット

1回の支払いで払いきれない場合には、その金額を分割して支払うことができますので無理なく返済していくことができます。これだけならリボ払いと大差ありませんが、大きな違いは手数料にあります。

分割払いにかかる手数料はリボ払いにかかる手数料とは違い、その利率は少々低く設定されているところが多く、カード会社に多少の違いはありますが平均してみると、以下のようになっています。

  • 3回払い→12.0%
  • 5回払い→13.25%
  • 6回払い→13.7%
  • 10回払い→14.0%

 

借金にかかる金利ですから低いとまではいきませんが、リボ払いよりは少な目ですね。たとえば、200,000円の商品の購入代金を、12.0%の分割払いにしたとすると、以下の表のようになります。

 支払回数1回目2回目3回目
支払金額66,340円67,003円66,657円
手数料1,709円1,336円666円

 

ただ、カード会社によって1回目の月と2回目は手数料を無料にしているところが多くありますので、そうなると手数料はもっと安くなりますよ。リボ払いに比べると金利は低く、手数料が安く済むのでそれもまた分割払いのメリットといえますね。

分割払いのデメリット

分割払いは先にも記載した通り分割される回数が決まっていて、その回数以外は指定できません。カード会社が回数を決めていることが多く、中には分割払いのないクレジットカードもあります。主には以下の9種類を選択できることが多いです。

  • 3回
  • 5回
  • 6回
  • 10回
  • 12回
  • 15回
  • 18回
  • 20回
  • 24回

 

中にはそれ以上の回数を設けているカード会社もあります。なので「この金額だったらキリがいいところで、8回!」というように回数を自分で決めることができないんです。

そして、リボ払いよりも手数料が安く済むとはいえ、全くかからないわけではないので購入金額にプラスして分割払い手数料を支払わなければなりません。

一括払いや2回払い(カード会社による)なら手数料は無料になりますので、それに比べるとやはりデメリットといえるでしょう。そのほかに、毎月支払う金額を自分で決めることはできないので、「今月は苦しい…」というときでも頑張って支払わなければなりません。もし、支払いが滞るとカード会社から通達がきて、大変なことになってしまいますよ。

ウィーちゃんウィーちゃん

できれば分割払いや一括払いを選びたい!

でも無理しない程度に自分に合った支払い方法を見つけるのは大事だよ。

まとめ

リボ払いも分割払いも、1回で大きな金額を支払う必要がないことから、大変便利な支払い方法です。しかし、無理な買い物をしたり使いすぎてしまうと、とんでもない金額を長年返済していかなくてはならないこともあるでしょう。

返済が滞ってしまうことで、最悪カードがストップしてしまうこともあります。それぞれのメリットやデメリットをよく理解したうえで、自分に合った良い返済方法を選んでいくようにしましょう。

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