ウィーちゃんウィーちゃん

定額小為替ってドコで購入できるの??

博士博士

定額小為替は郵便局に行けば買うことができるよ。

ウィーちゃんウィーちゃん

郵便局まで遠いから、面倒くさいニャー。。コンビニとかでは買えないの??

博士博士

実は郵便局には色々な決まりがあるのじゃ。そのことについてと、買うことができる場所についても説明しよう!

少しの金額のお金を郵送で送りたい時に、現金を普通郵便で送ることはできないので『現金書留』にして送ることになりますよね。しかし、現金書留は普通郵便の切手代プラス430円の手数料が付きますので、中に入れた金額よりも高くついてしまう場合があります。

そこで、少額のお金のやり取りをするために作られたサービスが『定額小為替(ていがくこがわせ)』です。『定額小為替』は「定額為替(ていがくかわせ)」「小為替(こがわせ)」「郵便小為替(ゆうびんこがわせ)」などと呼ばれることがあります。

定額小為替は金券と同じ扱いになりますので、普通郵便で郵送することができます。しかも、手数料は定額為替1枚につき100円ですので、1枚の定額小為替を送りたい場合は、普通郵便の切手代とプラス100円の手数料で済んでしまいますよ。それでは、『定額小為替』の購入方法などを詳しく見ていきましょう!

スポンサーリンク

定額小為替の購入方法!

定額小為替 購入方法 コンビニ

定額小為替は「郵便局」の窓口で購入します。金額は、

  • 50円
  • 100円
  • 150円
  • 200円
  • 250円
  • 300円
  • 350円
  • 400円
  • 450円
  • 500円
  • 750円
  • 1,000円

 

上記の12種類となっています。「定額」ですので自分で金額を設定することはできません。手数料は1枚につき一律100円です。たとえば「500円」の定額小為替が欲しい場合は、

500円の定額小為替 1枚+100円の手数料 1枚分=500円+100円=600円

50円の定額小為替 10枚+100円の手数料 10枚分=500円+1,000円=1,500円

 

上記のような買い方ができますが、同じ500円の定額小為替でも枚数が多い分手数料がかかり、これほどの大きな差が出ます。定額小為替を窓口で購入するときは、なるべく枚数が少なくなるように購入したほうがいいですね。

また、窓口でお願いすれば手数料が一番安くなる方法で発行してくれます。定額小為替を受け取ったら、『定額小為替証書』の「指定受取人」の欄に「受取人(送りたい相手の名前)の名前」を記入します。『定額小為替金受領証書』は紛失などの事故、有効期限切れの時などに再発行してもらうために必要になるものなので、無くさないように必ず保管しておいてください。

定額小為替の購入は郵便局のみ!コンビニは対応していない

定額小為替 購入方法 コンビニ

切手は郵便局が取り扱っているものですが、コンビニエンスストアでも売っていて気軽に購入することができますよね。では、定額小為替もコンビニで買えるのでは…?と思うかもしれませんが、実はコンビニでは売っていないのです。

第一章 総則

第二条(郵便為替の実施) 郵便為替の業務は、この法律の定めるところにより、日本郵政公社(以下「公社」という。)が行う。

引用:郵便為替法

郵便為替は、上記のように『郵便為替法』により郵便局でしか販売することはできず、取引をおこなうこともできません。購入したい時は、必ず郵便局の窓口が開いている時間に行くようにしましょう。※『郵便為替』とは、郵便局が為替証書を発行することから銀行とは違い、郵便貯金や郵便振替口座を持っていなくても発行することができる証書のことです。

その種類は、

  • 普通為替
  • 電信為替
  • 定額小為替(郵便小為替)

 

の3種類となっています。

定額小為替の送り方

先にも申し上げた通り、定額小為替は「金券」と同じ扱いになりますので、封筒に入れて送ることができます。ただ、郵便事故などにより紛失した場合などに普通郵便では補償がなく、追跡サービスも付いていないので、『簡易書留』で送るか、配達の記録を取りたい場合は『特定記録郵便』のオプションを付けるのもいいでしょう。

スポンサーリンク

また、薄い茶封筒に入れておくと、光に透けて中身が定額小為替だとわかってしまうので、事故を防ぐためにも便せんで定額小為替を包んで封筒に入れるか、厚めの封筒に入れることをおすすめします。

ウィーちゃんウィーちゃん

定額小為替は郵便局の専売事業なんだね!

土日は不便だけど、必要な時は郵便局で購入しよう!

お金を送る方法や、口座番号を相手に教えるリスクについて、以下の記事で詳しく解説してします。

定額小為替のメリット・デメリット

定額小為替 購入方法 コンビニ

定額小為替についていろいろとわかってきましたが、物には「いいこと」「わるいこと」があるように、定額小為替にもメリット・デメリットがあります。では、それぞれをじっくりと見ていきましょう。

メリット

定額小為替の最大のメリットは、やはり郵便で送ることができることでしょう。少額の現金を振り込んだり、現金書留で送るのは手数料ばかりがかかってもったいないですからね。

定額小為替のメリットはこれだけではありません。その用途の広さにもあります。用途の中でも最も多いのは、市区町村役場で住民票、戸籍謄本などを発行してもらいたい時に郵送という手段をとった時でしょう。

特に戸籍謄本は、戸籍がある場所の市区町村の役場でしか発行することはできません。本籍が他県であるなど遠い場所にある場合、わざわざ本籍のある市区町村役場まで取りに行かなくてはなりませんので、大変時間がかかりますし相当な労力がかかりますねよ。

そこで、本籍がある市区町村役場宛てに戸籍謄本などを郵送してもらえるよう、手紙と手数料、切手を貼った返信用封筒を入れて送ります。(謄本などを郵送してもらう際の手続き方法は、各市区町村役場にて違いがありますので、問い合わせておくといいでしょう。)

この時の発行にかかる手数料を『定額小為替』にするのです。定額小為替を市区町村役場が現金化して、それを手数料として戸籍謄本などを発行してくれますよ。その他にも、遠い土地に住んでいるお孫さんに小遣いを送るために定額小為替を使用するということもできますし、インターネットでおこなうフリーマーケットやオークションでの商品取引で、払い過ぎた分や足りなかった分を定額小為替でやり取りするなどの使用法もあります。

デメリット

定額小為替には注意しなければならないデメリットもあります。

有効期限

定額小為替には有効期間が設定されていて、発行日から6か月間となっています。そのため6か月が経過してしまうと換金することができなくなり、相手に再発行請求をしなければならなくなります。自分が定額小為替を送った側なら、相手が6か月経つまでに換金しなかった場合に「再発行請求」が来ることがあるのです。

そのためにも、定額小為替の購入の時に出してもらった『定額小為替金受領証書』は無くさないようにすることが重要ですよ。定額小為替を発行してから5年が経過してしまった場合、再発行請求もできず、換金自体が無効となってしまいます。

普通郵便で送る場合は補償がない

定額小為替は普通郵便で送ることができるという手軽さの代わりに、補償がないというデメリットがあります。しかも、【定額小為替の送り方】にも記した通り、薄い封筒だと中身が透けてしまうため、盗難の恐れもあります。

厚手の封筒を使用するか、封筒を二重にする、便せんで包んでから封筒に入れるなどの工夫が必要になります。そして、間違っても封筒の表に「定額小為替在中」なんてことを書かないようしてくださいね!

郵便局まで行く必要がある

定額小為替を購入するときにはもちろん、受け取った側も郵便局に行く必要があります。この時、記載されている「受取人の名前」が合っているかどうかの本人確認書類が必要になりますので、ご足労かけることになります。定額小為替を送るときには、事前に相手にその旨を伝えておいた方が親切ですね。

また、郵便局の「貯金窓口」が開いている時にしか購入することはできませんし、換金もそれとまた同じなのです。平日にしか取り扱いをしていないことを念頭に置かなければなりませんね。

定額小為替や収入印紙の買い方や交換方法は以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

定額小為替は郵便局で簡単に購入することができますし、扱い方もとても簡単ですね。普通郵便で送ることもできますし、手数料もそれほど高くはないのでとても経済的です。

しかし、その代りに「お金である」という意識が低くなり紛失などの事故も出てくる可能性があります。足が付きにくいことから詐欺に利用されてしまうこともありますので、充分な注意が必要になってきます。

定額小為替のメリットがしっかりと生かされるように、上手に利用していきたいものですね。

スポンサーリンク