ウィーちゃんウィーちゃん

博士~!!オークションで売ったものが相手から「まだ届かない!」ってクレーム来てるんだけど、どうしたらいいのかニャあ?

博士博士

そりゃ大変じゃな。商品は何で郵送したのじゃ?

ウィーちゃんウィーちゃん

定形外郵便!これってどうやって追跡情報調べればいいかわからなくて・・・

博士博士

定形外郵便には追跡情報はないのじゃ。それでも方法はある。どういう方法があるのか詳しく話そう!

インターネットで、オークションやフリーマーケットを利用して品物を出品した経験がある人も多いのではないでしょうか。出品した品物が落札・購入されたので丁寧に梱包し、定形外郵便で発送したのはいいけど相手側から「商品が届かない!」というクレームを受けたことも、もしかしたらあるのでは…?

せっかく落札・購入してもらったのに、「届かない」とはどういうことなのでしょうか。そこで、『定形外郵便』が届かない時はどうしたらいいのか、またその原因は何なのかをまとめてみました。

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定形外郵便が届かないと言われたら

定形外郵便 届かない

定形外郵便で送った品物が、送り先から「届いていない」と連絡がきてしまったらとても不安になりますし、慌ててしまいますよね。

荷物の配達や小包などは荷物の追跡をしてくれる場合がありますが、定形外郵便の場合は追跡してくれるのでしょうか?

定形外郵便は追跡が無い!

『定形外郵便』とは、

「重さ4kg以下で、縦・横・厚さの合計が90cm以内」
(ただし一辺が60cm以内であるものとする)

 

の『普通郵便』であり、「追跡サービス」は実は付いていないんです。定形普通の手紙やはがきと同じ扱いとなっているわけですね。郵便物で「追跡サービス」が付いているものは、

  • 一般書留
  • 現金書留
  • 簡易書留
  • 特定記録郵便
  • レターパック
  • レタックス
  • 配達時間帯指定郵便
  • 新特急郵便

 

といった上記のものとなっています。しかし郵便物が相手に届かないとなると信用問題にかかわってきますよね。では、考えられる「届かない原因」をいくつか見ていきましょう。

届かない場合の考えられる事

届かない原因に挙げられるものとして、以下の事が挙げられます。

  • 配達状況により遅れている
  • 誤配達
  • 住所の間違い
  • 不在票の見落とし
  • 郵便番号の間違い
  • 切手の金額不足
  • はがれた
  • 実は出されていなかった
  • 虚言

配達状況により遅れている

年末年始やお盆などの連休のとき、天候、お歳暮などの配達の多い時期など、その時の状況によって郵便物の到着が予定よりも遅れてしまう場合があります。

ポストや郵便局への集荷時間によっても到着日数が変わりますので、こういう時はお届けまでもう1,2日待つ必要があります。

誤配達

郵便配達の時に郵便局員が間違えて配達してしまった場合です。大抵の場合は誤配達側から郵便局に連絡が来たりしますが、ごくまれに連絡がなく「紛失」となってしまうことがあります。

住所の間違い

たとえば、引っ越しをしたのに前住所に送るように相手が間違えた、郵便局に転送届を提出していなかったなど相手側の間違いである場合も考えられます。また、出品者が住所を間違えて転記していたということもあり得ますね。

不在票の見落とし

ポストに入らない大きなものは、「不在票」をポストに入れて郵便局に持ち帰ることがあります。

その不在票を相手側が見落としていることも考えられる一つの原因です。再配達は申し込みをしないとしてくれない場合があるので、必ず郵便局に問い合わせをしておきましょう。

郵便番号の間違い

実は、このケースが最も多いといわれているのですが、郵便番号を間違えて伝えたため他の郵便局に送られてしまい、届くのが遅くなってしまうということがあります。

また、出品者が間違えて記載してしまうこともありますので、しっかりと確かめてから送る方がいいでしょう。

切手の金額不足、はがれた

定形外郵便物はポストに投函することができますので、この時に金額不足だと出品者側に返送されてきます。また、切手の貼り方が充分ではないため途中ではがれてしまい、返送されるというケースもあります。

返送には7日から10日くらいの時間を要してしまうので、金額をしっかりと確かめて、確実に貼り付けてからポストに投函するか、直接郵便局に持っていき郵送してもらうようにしましょう。

実は出されていなかった

落札・購入された品物の他にも郵送するものがいくつかある場合、一緒に郵便局に持っていったつもりが、車や自宅に置いたままで気づかなかった…ということもあります。

定形外郵便物は追跡番号がないため、「送った」という証拠になるものがありませんので、連絡が来るまで気づかないケースが少なからずありますよ。

虚言

実は商品が届いているのに「届いていない!」と嘘を言うというケースがあります。この場合は代金をだまし取る詐欺の可能性がありますので、郵便物が本当に届いていないかを確認する必要が出てきます。

上記でも申し上げた通り、定形外郵便には追跡サービスはありません。万が一届いていなかったり虚言による詐欺に遭いそうな場合、郵便物の行方を確認する方法はないのでしょうか?

定形外郵便や配達時に不在だったときのことについて、更に詳しく以下の記事で解説しています。

定形外郵便が万が一届かなかった時の問い合わせ先や追跡方法

定形外郵便 届かない

郵便局には『調査制度』というものがあり、最寄りの郵便局にその旨を相談することにより郵便物などが配送される流れに沿って、関係している郵便局を調査してその結果を知らせてくれるというものです。しかし、その前に以下のことを確認しておくといいでしょう。

定形外郵便の配達日数を調べる

まずは投函した定形外郵便物の配達の日数を調べてみましょう。たとえば、2日後には届くと思っていたけど、日数を調べてみたら3日かかることが判明するというケースもあります。

郵便局のホームページで簡単に調べることができますよ。また、配達状況により遅れることも充分考えられますので、配達日数にプラス1日足して、その日まで待ってもらうようにしてみてください。郵便局 お届け日数を調べる

不在票の紛失の可能性

お届け先が不在であったため、荷物を受け取ることができなくて、なおかつ不在票を紛失していた場合に「届かない」思ってしまう…といったことも考えられます。相手に不在票が届いていないかどうかを、一度確認してもらいましょう。

不在票も見つからず郵便物も届かない場合

郵便局に相談をして郵便物を探してもらいましょう。定形外郵便物は、消印や方面別の仕分け、配達順の並べ替えが手作業でおこなわれることが多いので、郵便局員が記憶していて見つかるという可能性は非常に高いのです。

最寄りの郵便局にて『郵便物事故申告受付票』を記入し、正式に調査を依頼しましょう。なおトラブル防止のために、受取人には電話または訪問という形で照会がおこなわれます。

『郵便物事故申告受付票』には、住所や氏名、連絡先のほか「どのように書かれているか」「中に入っている品物はどんなものか」などを記入する必要がありますので、郵便物の色や形などの特徴をわかりやすいように細かく記入しましょう。

調査が開始されると、郵便物を出した郵便局から調査がおこなわれ、続いて輸送された次の中継局または統括局にて同じように調査がおこなわれることになります。

最後に配達担当である郵便局で調査がおこなわれてから、差出人に調査報告が来るという流れになりますよ。調査依頼の申告は郵便局のホームページからでもできますので、こちらを利用してもいいでしょう。郵便物等事故調査依頼処理システム

利用してみるとすごく便利な当日中に荷物や郵便を送る方法を下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

定形外郵便などの郵便が届かない確率

定形外郵便 届かない

「郵便事故」で定形外郵便物が実際に相手先に届かない確率は、1000件に付き3件から5件があるかないかだといわれています。「郵便事故」とは、郵便物の取り扱い中に発生した不測の事態のことをいい、不着・遅延・誤配達のほか、亡失落失・破損・汚損(雨に濡れたなど)等を指します。

中でも上記『届かない場合の考えられる事』で挙げた原因が割合的に多いそうですよ。つまり、届かないといわれる原因のほとんどは、相手側か自分側にあるといえます。購入していただく品物なのですから、せめて自分側に落ち度がないようにしっかりと確かめてから郵送したいものですね。

届かなかった郵便物は保管後に売却される!

「事故郵便物」の中には、配達もできず、差出人に返送することもできないものもありますよね。そういった郵便物は引き受けた郵便局に一旦戻されて、そこの郵便局にて保管されます。

郵便物等事故調査依頼がされておらず一定期間経過している場合は、郵便物を開封して住所などわかるものを手掛かりにして差出人へ返送することがありますが、大抵は差出人がわからないまま3か月間保管されることになるのです。

それでもなお連絡がない場合は、物品などの売却できるものは売却して現金化させ、その後郵便局で1年間保管。その時点で差出人より連絡があった場合に、その金額から保管するのに必要だった経費を引いて現金をお返しという形になります。1年を過ぎてしまってもまだ連絡がない場合は国庫へ帰属されてしまいます。

荷物を送る時には追跡システムのあるもので送るのがベストです。大きくない荷物を送るのであれば、レターパックがおすすめです。詳しくは以下の記事で解説しています。

まとめ

郵便はポストに投函および郵便局に預けた時から、いろいろな人の手により、いろいろなルートで運ばれていきます。その段階で郵便事故に遭ってしまうことは確率的にないわけではありません。

せめて、自分のミスで届かないなんてことがないように注意して送るようにしましょう。

また、定形外郵便は追跡サービスや補償がありませんので、送る際は追跡サービスの付けることができる形で送ったほうが安心ですので、そちらで郵送することも検討しておきたいところですね。

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