クレジットカードの比較

【JCB一般カードとJCBカードWの違いを比較】本当にお得なJCBカードはどっち?徹底検証!

JCB一般カードとJCBカード WはJCBが発行しているプロパーカードですが、カードの持つ機能やメリットにどのような違いがあるのかをわかっていないと、申し込みができませんよね。

JCB一般カードとJCBカード Wを比較して、その違いを明らかにしてほしい!

そう感じているあなたのために、JCB一般カードとJCBカード Wを比較し、その違いについてまとめていきます。

結論をお伝えすると39歳以下の方なら、JCBカード Wが圧倒的にお得です。

なぜ39歳以下の方ならJCB一般カードに比べてJCBカードWがお得なのが、その違いは何なのかについて詳しく解説していきます。

39歳以下は一択!!JCBカード W

JCBカードWJCB一般カードよりも還元率が2倍で年会費が永年無料で使えるJCBプロパーカード。

39歳以下しか申込みできないのはデメリットですが、対象年齢ならこのJCBカード Wを選択するのがおすすめ。(Amazonで一番お得なカード)

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» JCB一般カードとJCBカードWの違いを先に読みたい方はこちら

比較の前に確認!JCB一般カードとJCBカード Wで共通なメリット

比較の前に確認!JCB一般カードとJCBカード Wで共通なメリットJCBプロパーとして共通の特典もある!

JCBのクレジットカードを持っていることで、JCBならではのたくさんのメリットを得ることができます。

JCB一般カードとJCBカード Wの特徴やメリットを比較していく前に、JCB一般カード・JCB CADR Wの2枚に共通するメリットについて解説します。

まずは、下記に簡単にまとめました。

  • JCB ORIGINAL SERIESパートナーでポイントGET!
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのキャンペーンにも参加可能
  • OkiDokiランドでポイントアップ!

では、JCB一般カードとJCBカード Wに共通する、気になるメリットを解説していきましょう。

JCB ORIGINAL SERIESパートナー利用でお得にポイントGET!

JCB ORIGINAL SERIESパートナー利用でお得にポイントGET!より還元率が高まる店舗が多い!

JCB ORIGINAL SERIES(JCBオリジナルシリーズ)』とは、JCBが発行しているオリジナルのクレジットカードの名称で、券面にはJCB ORIGINAL SERIESの特別なマークが入っています。

JCB一般カードの券面にもマークがありますので、JCB ORIGINAL SERIESということです。

では、JCBカード Wは?」というと、JCB一般カードと同じようにJCB ORIGINAL SERIESの特典を受けることができます。

JCB ORIGINAL SERIESには、JCB ORIGINAL SERIESパートナーというたくさんの加盟店があり、カードを使ってお買い物をしたり支払いをすることでお得になる特典が満載です。

どのようにお得になるのかを、下記にまとめました。

  • カード利用でOki Dokiポイントがお得に貯まる
  • 登録&利用でOki Dokiポイントがお得に貯まる
  • カード利用で割引や特別価格などの優待あり
  • カード提示で割引や特別価格などの優待あり
  • クーポンで優待あり

この中でも『カード利用でOki Dokiポイントがお得に貯まる』お店と『登録&利用でOki Dokiポイントがお得に貯まる』お店がとても多いので、この2つのメリットについて詳しく解説しましょう。

カード利用でOki Dokiポイント獲得倍率が上がる!

カード利用でOki Dokiポイント獲得倍率が上がる!JCB ORIGINAL SERIESパートナーのお店でお買い物や支払いをすると、Oki Dokiポイントをお店が定めた倍率で加算してくれます。

何倍のポイントを加算してくれるのかを、一部抜粋して一覧表にしてみました。

店舗名 獲得ポイントの倍率
Amazon.co.jp 3倍~
セシール 3倍
一休.comレストラン 3倍
Right-on ONLINE SHOP 6倍
セブンイレブン 3倍
JTB 3倍
JCBトラベル 5倍
アート引越センター 130ポイント

上記の他にもたくさんのJCB ORIGINAL SERIESパートナーがあります。

あなたの自宅や職場の近くのお店も、JCB ORIGINAL SERIESパートナーかもしれません。

ぜひこちら『JCB公式サイト』で探してみてくださいね。

また、JCBが運営しているサイト『Oki Doki ランド』を経由してお買い物をすると、ポイント獲得倍率がググッと上がるショップがたくさんあります。

OkiDokiランドネット通販前に経由するだけで還元率がアップ!

通常よりも高い倍率でポイントが獲得できるなら、JCB ORIGINAL SERIESパートナーを利用しないと損ですよね。

登録&利用でOki Dokiポイントがどんどん貯まる!

登録&利用でOki Dokiポイントがどんどん貯まる!こちらもOki Dokiポイントの獲得倍率が上がる特典ですが、各お店やサイトへの登録・エントリーが必要になります。

まずは、どんなお店がどのくらいポイントを獲得できるのかをまとめましょう。

店舗名 獲得ポイントの倍率
スターバックス
(カードへのオンライン入金・オートチャージ)
10倍
昭和シェル石油 2倍
ビックカメラ 2倍
ワタミグループ 3倍
キッザニア東京・キッザニア甲子園 5倍
ラグーナテンボス 5倍
ホテル椿山荘東京 5倍

中でも飛び抜けてお得な倍率を打ち出しているのが、スターバックスです。

ポイントを10倍も獲得できるので、スターバックスを利用しているならガッツリポイントをGETしておきたいですね。

でも、登録方法って難しそう…。

いいえ。JCB ORIGINAL SERIESへの登録はとても簡単です。では、カード登録&利用でポイントを何倍も獲得するための手順を、下記にまとめましょう。

  1. JCB ORIGINAL SERIES』のページにアクセスする
  2. あなたが登録したいお店の名前を探してタップする
  3. 『JCB一般カード・JCBカード Wの登録はこちら』を選択する
  4. 『MyJCB IDで登録』か『JCBカード番号で登録』で必要な情報を入力
  5. 確認画面に移動して内容を確認してから登録をする

登録が完了したら、登録したお店でお買い物をするだけで上記の表のように2倍以上のポイントを獲得できます。

スターバックスの場合は、登録が完了してから、スターバックスカードにオンライン入金・オートチャージすればOki Dokiポイントが10倍貯まります

ただし、JCB ORIGINAL SERIESパートナーのお店でポイントをしっかり受け取るための注意事項もありますので、次の項目でまとめていきますね。

JCB ORIGINAL SERIESパートナーを利用するときの注意点

JCB ORIGINAL SERIESパートナーを利用するにあたり、注意しなければならないことがいくつかあります。

注意していなかったことでポイントがしっかりもらえないこともあります。

まずは、JCB ORIGINAL SERIESパートナーを利用する際の注意点について下記にまとめましょう。

  • 『JCB ORIGINAL SERIES』のサイトを経由することがポイント付与の条件となる場合がある
  • 専用申込書を請求するなどの別途手続きが必要な場合もある
  • MyJCB IDでのご登録の場合、MyJCB登録カードのみが対象
  • 家族カードで特典を受けたい場合は、家族カード番号でのキャンペーン登録が必要
  • ポイント倍付け対象外の店舗もある など

この他にも、お店によって様々な注意事項があります。

細かい注意事項は『JCB ORIGINAL SERIESパートナー』の各ページに記載されているので、カード利用する前や登録を行う前によく読んでおきましょう。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのキャンペーンにも参加可能

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ハロウィーン貸切キャンペーン 2021ハロウィンイベント等に参加ができる!(抽選)

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンはJCBのオフィシャルカードであるため、独自のキャンペーンを行っています。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのキャンペーン内容も非常に豪華であり、2022年現在なら下記のキャンペーンに参加できます。

  • 【2023年9月のハロウィーンイベント初日予定】
    ユニバーサル・スタジオ・ジャパンTM ハロウィーン貸切キャンペーン2023

    • 貸切2名コース
    • 貸切4名コース
    • スタジオ・パスコース

2022年9月16日〜2023年2月15日までの期間にJCBカードを利用した額10,000円を1口として抽選に参加できます。

JCBのハロウィンイベント抽選1口1万円利用で応募、参加できる!

こちらもキャンペーン参加にはエントリーが必要になりますので、キャンペーン期間中にエントリーしてぜひとも当てたいですね。

OkiDokiランドでポイントアップ!

Oki Doki ランド経由するだけでポイント還元率UP

先程もお伝えした通り、JCB一般カード・JCBカード Wを使ってお得にお買い物&ポイント還元を受けたいなら、JCB会員専用の『OkiDokiランド』を利用しないと、ポイントを取りこぼしてしまいます。

というのも、『OkiDokiランド』を経由して各ショッピングサイトでお買い物をすれば、いつものお買い物でさらにポイントを獲得できるからです。

OkiDokiランドを経由してお買い物をすれば、直接各サイトに行ってお買い物をするよりも2倍から最高20倍ものポイントが獲得できます。

OkiDokiランドに参加しているショップの数が非常に多いので、有名なショップの一部をピックアップしてみましょう。

参加ショップ ポイント獲得倍率
(オリジナルシリーズの特典と併用可能)
楽天市場 2倍
Amazon 2倍
じゃらんnet 3倍
コジマネット 3倍
セシール 4倍
ウイルスバスタークラウド 20倍
ベルメゾンネット 3倍

OkiDokiランドを経由するだけでこれほどまでのポイントが獲得できるのです。

せっかくたくさんのポイントをもらえるので、JCB一般カードまたはJCBカード Wを手に入れたらぜひともOkiDokiランドを利用しましょう!

こちらで解説したJCB一般カードとJCBカード Wに共通する特典やメリットは、代表的な特典やメリットの一部です。

まだまだたくさんの特典やメリットがありますが、すべて解説しているとかなり長くなってしまうので、そろそろJCB一般カードとJCBカード Wの違いについてまとめていきますね。

JCB一般カードの特徴

JCB一般カード
基本還元率 0.5~5.0%
MyJチェック登録で海外利用分ポイント2倍
年会費 1,375円(税込)
※オンライン入会で初年度無料
※条件クリアで翌年無料
国際ブランド JCB
ETCカード 無料
家族カード 440円(税込)

» カードの特典を見る

JCB一般カードは、1,000円につき1ポイントのOkiDokiポイントが貯まるクレジットカードです。

1,000円につき1ポイントというとポイント還元率が低いように思えますが、OkiDokiポイント1ポイントを他社のポイント5ポイント分に交換できることから、1ポイントの価値は5円相当となります。

  • OkiDokiポイント:1ポイント=5円の価値

このことから、JCB一般カードのポイント還元率は0.5%になるということですね。

JCB一般カードを使うことで、どんなメリットが得られるのか気になりますよね。

先の章で解説したメリット以外にJCB一般カードならではのメリットがありますので、まずは下記にまとめましょう。

  • 年会費を実質無料にできる
  • 『JCB STAR MEMBERS』ランクアップでポイントアップ
  • 充実した海外旅行傷害保険は3,000万円まで補償(利用付帯)
  • 新たにスマートフォン補償が付帯

このように非常に魅力的なメリットがありますが、簡単にまとめただけでは詳しい内容はわかりませんよね。

特に年会費が実質無料にできるというのは気になるところですし、詳しく知りたくなります。

そこで、JCB一般カードのメリットをもっとわかりやすく解説していきましょう。

JCB一般カードでも年会費を実質無料にできる

JCB一般カードは、インターネットで入会申し込みをすると初年度の年会費が無料になります。

でも、2年目以降は年会費が1,375円(税込)かかるのよね?

そう。入会して最初の年は年会費を無料にできても、2年目以降は年会費がかかってしまいます。

しかし、条件がクリアできれば2年目以降の年会費も無料にすることができるのです。

JCB一般カードの年会費を無料にする条件は以下の通りです。

  • 『My Jチェック』(WEB明細システム)に登録
  • 年間合計50万円(税込)以上のショッピング利用

My Jチェック』は紙で郵送する利用明細の代わりに、WEBで明細書を確認するというものです。

WEBで利用明細が確認できるので、時間や場所を問わずにいつでも見ることができます。

しかも、紙で郵送されることがないので資源の節約にもなり地球にも優しいですね。

もう1つの条件ですが、年間50万円のショッピング利用があるということ。

年間50万円の利用は、ちょっときついわ。」と感じるかもしれませんが、JCB一般カードをメインカードとして利用していけば、クリアできる数字でもあるのです。

年間50万円なので、1か月どのくらい利用すればいいのかを計算してみましょう。

  • 500,000円(年間利用額)÷12(か月)=41,666.66…
    ⇒1か月あたり41,700円の利用があれば条件クリア!

1か月で41,700円の利用があれば年間50万円の条件が満たせます。

公共料金の支払いや携帯電話の支払いなど引き落としに関する料金をJCB一般カードで行ったり、日々のお買い物にJCB一般カードを使えば、1か月の利用額を達成できそうですね。

JCB STAR MEMBERSランクアップでポイントアップ

JCB STAR MEMBERSJCB STAR MEMBERS(JCBスターメンバーズ)』とは、年間でJCB一般カードを一定金額以上利用することでランクが上がり、お得になる特別なメンバーシップサービスです。

面倒な手続きや登録などはなく、JCB一般カードを利用しているだけで年間利用金額を計算して、自動的にランクを決めてくれます。

各ランクに上がればポイント還元率がアップしたり、JCBが行っているキャンペーンの当選確率が上がったりと、お得になる特典が受けられます。

ではここで、ランクアップでどのようにポイント還元率が上がるのかを、一覧表にまとめましょう。

年間利用額 メンバーランク名 特典
(ポイント獲得)
30万円以上 スターe(イー)PLUS 10%アップ
50万円以上 スターβ(ベータ)PLUS 20%アップ
100万円以上 スターα(アルファ)PLUS 50%アップ
300万円以上 ロイヤルα(アルファ)PLUS 対象外

なんと、獲得できるポイントが通常よりも最高50%もアップするのです。

つまり、翌年の年会費が無料になるように年間50万円以上利用していれば、メンバーランクは『スターβ PLUS』ということになり、獲得できるポイントが20%もアップします。

翌年の年会費が無料にできて、ランクも上がって獲得ポイントがアップするなら一石二鳥ですね。

JCBのカードをこれからメインカードとして使っていきたいとお考えなら、JCB一般カードは最適なカードです。

さらに、ランクアップすれば下記のようにキャンペーンのチャンスアップもします。

年間利用額 メンバーランク名 特典
(キャンペーンチャンスアップ)
30万円以上 スターe(イー)PLUS 2倍
50万円以上 スターβ(ベータ)PLUS 2倍
100万円以上 スターα(アルファ)PLUS 4倍
300万円以上 ロイヤルα(アルファ)PLUS 対象外

JCBのキャンペーンの中には前章で解説したユニバーサル・スタジオ・ジャパンのキャンペーンも含まれるので、もちろん当選確率が上がります。

素敵な一日を過ごすことができるチャンスに一歩近づくと思いませんか?

充実した海外旅行傷害保険は3,000万円まで補償

旅行に行ったときに、ケガや病気などで病院にかかることになると不安が大きくなりますよね。

病気やケガも不安だけど、病院代も不安…。

そんな時でもJCB一般カードなら安心!JCB一般カードには国内・海外旅行傷害保険が付帯しているため、病気やケガの補償もしっかり行ってくれます。

補償内容を下記の表にまとめましょう。

補償内容 海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険
傷害死亡 最大3,000万円 最大3,000万円
傷害治療費 1回の事故につき最大100万円
疾病治療費 1回の病気につき最大100万円
賠償責任 1回の事故につき最大2,000万円
携行品損害
(自己負担金3,000円)
1回の旅行中20万円迄
※1つの携行品毎に10万円迄
救援者費用等 最大100万円

各旅行保険保険適用には各条件が必要になりますが、旅行のための費用をJCB一般カードで支払うことが条件なので、難なくクリアできそうですね。

旅行好きであり、国内旅行も海外旅行もしっかりとした補償があったほうが安心できるという方は、JCB一般カードを選択しましょう。

最大3万円のスマートフォン補償が付帯

2022年10月から新たにスタートしたのが、JCBカードのスマートフォン補償です!

どういったスマートフォンの補償がサービス内に含まれるのかは、具体的に下記になります。

  • ディスプレイの破損
  • ディスプレイの火災
  • ディスプレイの水濡れ
  • スマートフォンの盗難

スマートフォン、iPhoneなどの画面割れなどをJCBカードが最大3万円まで補償するというサービスです。

みお
みお
画面割れの修理代金は高いからホントにありがたいですよね・・・!

もちろん、JCB一般カードを持っていたらすぐに適用になるわけではなく、下記の条件があることには要注意です。

  • JCB一般カードの本会員が所有しているスマートフォンであること
  • 破損等の事故発生時点で購入後24か月以内のスマートフォンであること
  • 破損等の事故発生時点で補償対象のスマートフォンの通信料を直近3ヶ月間以上連続でJCB一般カードで支払っていること

要するに、毎月の携帯料金の支払いをJCB一般カードに設定しておくだけで、保険の適用条件になるということ!

iPhoneを含む、スマートフォンをJCB一般カードで購入することは条件ではないのが、更に良いところ。

最大3万円の補償が付帯しますが、自己負担額が1万円(盗難の場合は15,000円)となっていることは理解しておきましょう。

このスマートフォンの補償は、JCBカードWにはない補償なので、『スマホ補償重視したい!』という方はJCB一般カードを選ぶのがおすすめです。

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JCBカード Wの特徴

JCBカードW
基本還元率 1.0~5.5%
年会費 無料
国際ブランド JCB
ETCカード 無料
家族カード 無料
※2枚まで発行可能

» カードの特典を見る

JCBカード Wは、カード本体・家族カード・ETCカードの年会費まで全て無料で発行できるカードですので、年会費にお金をかけたくないならJCBカード Wは打って付けです。

入会条件が満18歳以上から39歳以下の方限定ですので、初めてクレジットカードを持つ方や年齢の若い方に最適ですね。

では、JCBカード Wを利用することで得られるメリットは、年会費が永年無料なだけではありません。どんなメリットがあるのかを簡単にまとめましょう。

  • 通常カードの2倍のポイント還元率!
  • 海外旅行傷害保険付帯(利用付帯)で海外でも安心

上記のメリットをもっと詳しく解説していきますね。

通常カードの2倍のポイント還元率!

通常カードの2倍のポイント還元率!いつでも2倍の高還元率!

JCBカード Wで貯まるポイントはJCB一般カードと同様の『Oki Dokiポイント』で、通常のポイント還元の2倍のポイントが付きます。

  • JCB一般カード:ポイント還元率 0.5~5.0%
  • JCBカード W:ポイント還元率 1~5.5%
    ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合

つまり、どこでも常にポイント還元率が1%ですので、公共料金はもちろん、携帯電話・固定電話の支払いや家賃の支払いなど多くの支払いにJCBカード Wを利用すれば、驚くほどポイントが貯まっていきます。

先の章でご紹介した『JCB ORIGINAL SERIESパートナー』や『OkiDokiランド』でもポイント獲得倍率が上がりますので、自分のポイントがどれほど貯まったかを常に確認したくなるほどポイントが貯まりますよ。

ポイントをガッツリと貯めていきたい!」という方は、JCBカード Wがおすすめです。

シンプルな券面が特徴、可愛いデザインの姉妹カードあり!

JCB CARD W plus LJCBカード Wの券面は無地の光沢のあるネイビー(濃紺)。JCBのロゴも白でデザインされています。

特に他のデザインは選べませんが、女性向けの特典のついた『JCBカード W plus L』だとピンクの券面にボタニカル(植物)柄がデザインされています。

JCBカード WとJCBカード W plus Lにはスペック面での大きな差はありません。

年会費・ポイントシステムなどは共通です。以下の二つのポイントがJCBカード W plus Lの特徴です。

  • 女性向けのリーズナブルな価格の保険「お守リンダ」にオプションで加入できる
  • LINDAリーグでメルマガが受け取れたり、懸賞に参加可能

女性向け、と書いてしまいましたが実は男性でも発行することができます。デザイン・プラスされる特典などでどちらにするかを選んでみると良いでしょう。

海外旅行傷害保険付帯で海外でも安心

JCBカード Wには、海外旅行傷害保険(利用付帯)が付帯しています。

国内旅行なら健康保険が使えるけど、海外では使えないからのが心配。」という方なら、海外旅行傷害保険が付いているのはありがたいですね。

補償内容 海外旅行傷害保険
(最大)
傷害死亡 2,000万円
傷害治療費 100万円
疾病治療費 100万円
賠償責任 2,000万円
携行品損害
(自己負担金3,000円)
1回の旅行中20万円迄
※1つの携行品毎に10万円迄
救援者費用等 100万円

海外では健康保険が使えないので、医療費は全額自己負担になってしまいます。

長期入院や手術が必要な場合、どのくらい医療費を支払わなければならないか考えるだけでも具合が悪くなってしまいそうですよね。

そんな時でも海外旅行傷害保険が適用されれば医療費の負担が少なくなりますので、安心して治療に専念できます。

海外に行くことはあまりないけど、もし行くことになったときに補償があったほうが安心できる!」という方にはお手頃なカードですね。

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JCB一般カードとJCBカード Wの比較|違い

JCB一般カードとJCBカード Wの比較|違い項目ごとに比較!

JCB一般カードやJCBカード Wのそれぞれの特徴やメリットがわかりましたね。

しかし「どちらのカードも良いカードだし、どちらを選んだらいいかわからない。」このように、一体どちらがあなたに合うカードなのか迷ってしまうことでしょう。

そこで、どちらのカードがあなたに合っているか選択しやすいように、JCB一般カードとJCBカード Wの違いについて解説していきましょう。

まずは、各カードのどの部分に違いがあるのかを下記にまとめました。

  • 年会費の違いを比較
  • 家族カードの年会費の違いを比較
  • ポイント還元率の違いを比較
  • 入会資格の違いを比較
  • 旅行傷害保険やスマホ補償の違いを比較
  • 発行日数の違いを比較
  • インビテーションの有無の違い

では早速、JCB一般カードとJCBカード Wの違いについて詳しく解説していきますね。

年会費の違いを比較

年会費の違いを比較高還元で年会費無料のJCBカードWが圧倒!

JCB一般カードとJCBカード Wには、カード本体の年会費に違いがあります。わかりやすく表にまとめました。

年会費
JCB一般カード 1,375円(税込)
※オンライン申し込みで初年度無料
※条件クリアで翌年度年会費無料
JCBカード W 永年無料

JCBカード Wの年会費が安心の永年無料なのに対して、JCB一般カードの年会費は税込で1,375円かかります。

しかし、『My Jチェック』(WEB明細システム)に登録しておき、JCB一般カードをメインカードとして利用しながら年間税込みで合計50万円以上の利用があれば、翌年の年会費を無料にすることができます。

しかし、「年会費は絶対無料がいい!」という方なら、JCBカード Wの方が安心して持っていられますね。

家族カードの年会費の違いを比較

家族カードの年会費の違いを比較家族カードもJCBカードに軍配!

JCB一般カードもJCBカード Wも、家族カードを発行することも可能です。家族カードの年会費には下記の違いがあります。

家族カード 年会費
JCB一般カード 440円(税込)
JCBカード W 無料

JCB一般カードの家族カードの年会費が440円かかるのに対して、JCBカード Wの家族カードの年会費は永年無料です。

家族カードを発行しないのであればあまり関係がないかもしれませんが、家族カードを発行したいならぜひ参考にしてくださいね。

ポイント還元率の違いを比較

ポイント還元率の違いを比較当然JCBカードWの勝利!

ポイント還元率も、JCB一般カードとJCBカード Wとで違いがあります。その違いを分かりやすく表にしてみると、下記のようになります。

ポイント還元率
JCB一般カード Oki Dokiポイント:0.5%
MyJチェック登録で海外利用分ポイント2倍
JCBカード W Oki Dokiポイント:1%

JCB一般カードのポイント還元率は0.5%ですが、『My Jチェック』に登録した上で海外でJCB一般カードを利用すれば、ポイントが通常の2倍付きます。

JCBカード Wの場合は常にポイント還元率が1%ですので、日本国内でJCBカード Wを利用しても高還元でポイントが貯まっていきます。

国内でカードを利用して、さらに「ポイントをガッツリ貯めてしっかり利用していきたいわ。」という方は、JCBカード Wが最適!

入会資格の違いを比較

入会資格の違いを比較40歳以上はJCB一般カードの選択肢に

入会資格ですが、JCB一般カード・JCBカード W共に満18歳以上から申し込みが可能となっていますが、JCBカード Wの場合は入会できる年齢の上限があります。

入会資格の違いを下記の表にまとめましょう。

入会資格
JCB一般カード ・満18歳以上
・本人または配偶者に安定継続収入がある、または高校生を除く学生
JCBカード W ・満18歳以上39歳以下
・本人または配偶者に安定継続収入がある、または高校生を除く学生

JCB一般カードの入会資格の年齢には上限がありませんが、JCBカード Wに入会できる年齢は39歳以下となっています。

だからこそ冒頭でお伝えしたように、”39歳以下の方“はJCBカードW一択という結論になっています。

残念ですが、もしあなたが40歳以上であるなら、JCB一般カードの方を選択してくださいね。

旅行傷害保険の違いを比較

旅行傷害保険の違いを比較旅行傷害保険はJCB一般カードが充実!

JCB一般カードとJCBカード Wの違いは、旅行傷害保険にもあります。まずは、下記の表に各カードの最大補償額をまとめましょう。

海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険
JCB一般カード 最大3,000万円 最大3,000万円
JCBカード W 最大2,000万円

JCB一般カードには、海外旅行傷害保険だけでなく国内旅行傷害保険も付帯しています。JCBカード Wには、海外旅行傷害保険しか付帯していません。

更には、JCB一般カードには、スマートフォン補償が付帯していますが、JCBカードWには付帯していません。

カード名 スマートフォン補償
JCB一般カード 最大3万円
※自己負担金1万円
JCBカードW なし

旅行保険やスマートフォンの補償をしっかりと付けたいと考えている方なら、JCB一般カードがおすすめです。

発行日数の違いを比較

発行日数の違いを比較1日でも早く欲しい方はJCB一般カードを選択しよう!

JCB一般カードとJCBカード Wには、カード発行日数にも違いがあります。

発行にかかる日数
(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
JCB一般カード モバ即で最短5分
※AM9:00~PM8:00迄の時間帯
カード本体は最短当日発行・翌日お届け
JCBカード W モバ即で最短5分
※AM9:00~PM8:00迄の時間帯
カード本体は通常1週間程度・最短3営業日
注意事項 ※顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

JCB一般カードの即日発行、翌日お届けをするには、平日11:00AMまでのお申し込み、オンライン口座の設定が必要です。オンライン口座設定には所定の条件があります。

JCB一般カードはインターネットで申し込みをすれば、最短当日に審査が終わり、当日中に発行になります。

すぐにクレジットカードが欲しい方にとっては、早く発行してもらえるのは嬉しいですよね。最短当日発行を希望するなら、JCB一般カードを選択してください。

ただし、最短当日発行してもらうためには、申し込みの際にインターネットで支払い口座の設定を行う必要があります。

また、審査の内容や申し込みの状況によっては当日に発行できないこともありますので、了承しておいてくださいね。

インビテーションの有無の違い

インビテーションの有無の違いJCB一般カードを使い続けていると、JCBゴールドへのインビテーションが届きます。

インビテーションとは、JCB一般カードを使い続けてある一定の条件を満たすと、JCBから届く『ゴールドカードへの招待状』のことです。

インビテーションはJCBカード Wを使い続けても届くことはありません。

JCBゴールドはJCB一般カードを使っていなくても申し込むことはできますが、JCB一般カードを使っていてインビテーションが届くのと、自分で申し込むのとはちょっと違いますよね。

ただ、JCBゴールドは直接申し込みが可能なカードでもある上に、JCBカードWでの利用実績があればインビテーションが来なくても、JCBへの信頼度は上がり、JCBゴールドを入手することは可能です。

インビテーションが届く条件については詳しく記載されておらず、どのくらい利用すれば良いのか詳しくは公開されていませんので推測しかできませんが、JCB一般カードを利用して、遅延・延滞・滞納をせずにしっかり返済することは必須です。

JCBゴールドを使い続けていると、『JCBゴールド ザ・プレミア』のインビテーションが届き、JCBゴールド ザ・プレミアを使い続けていると、いずれ『JCBザ・クラス』へのインビテーションが届きます。

もしくは、以下の方法もあります。

将来クオリティの高いクレジットカードをいずれ持ちたいとお考えなら、JCB一般カード一択!しっかり使いこなしてJCB ザ・クラスを目指してくださいね。

JCBカードWは39歳までしか申込みができないクレジットカードなので、JCBカードWを持ちつつ、JCBゴールドカードなど2枚持ちしていくこともおすすめです。

JCB一般カードがおすすめな人

JCB一般カードがおすすめな人
  • 『JCB STAR MEMBERS』でランクアップして特典を受けたい方
  • 国内・海外旅行傷害保険が付帯しているカードが欲しい方
  • スマートフォン補償を受けた方
  • いずれゴールドカードを持ちたいとお考えの方

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JCBカード Wがおすすめな人

JCBカード Wがおすすめな人
  • ポイントをガッツリと貯めていきたい方
  • 年齢が39歳以下であり、年会費が永年無料のカードが欲しい方
  • JCBのキャンペーンに参加したい方

\今なら嬉しい入会特典付き/
» 公式サイトで詳しく見る

JCB一般カードとJCBカードWの比較まとめ

JCBのカードを持っていることで、お得になるキャンペーンや特典がたくさんあります。

しかし、JCB一般カードとJCBカード Wは、同じJCBが発行しているカードであってもメリットの違いや機能の違いがいくつかありましたね。

違いを比較せずに「どちらのカードも同じみたいだから、どちらでもいいかな。」と思って入会してみたら、「別のカードの方が良かった!」といった事態も起こりかねません。

入会してから後悔しないように、JCB一般カードとJCBカード Wの違いをよく理解した上で、あなたにピッタリのカードを申し込むようにしてくださいね。

JCB一般カードまたはJCBカード Wを手に入れたら、各カードで参加できるJCBのたくさんのキャンペーンにエントリーして、楽しいカードライフを送りましょう。

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