
dカードやdカードGOLDってどう活用するのが一番お得な使い方なの?

もちろんドコモユーザーがお得になるのは間違いないが、実店舗やネットでもお得になるのがdカード/dカードGOLDなんじゃよ。
ドコモユーザーであればぜひとも備えておきたいクレジットカードとして、dカードやdカードGOLDがあります。
もちろん、ドコモユーザーでなくともこれらのクレジットカードで多数のメリットを享受することはできますが、ドコモユーザーにしか得られないアドバンテージがあるのも事実です。
そこでここでは、dカードやdカードGOLDの一番お得な使い方について徹底解説を進めていきたいと思います。本記事に記載されている内容を把握しないままに各種dカードを活用していると、知らず知らずのうちに大きく損をしてしまうかもしれませんよ。
記事の目次
dカードとdカードGOLDの共通するお得な使い方
まずは、dカードとdカードGOLDに共通するお得な使い方を紹介していきましょう。双方のクレジットカードに共通する活用法は以下の通りです。
- 電子マネーiDを活用する
- dカード特約店で節約効果を高める
- ローソン、ノジマ、マツキヨで約5%の還元を得る
- dカードポイントアップモールでネット通販をお得に利用する
- 貯めたdポイントをLoppi引換券に活用する
早速、それぞれの項目について解説を加えていきますよ。
電子マネーiDを活用する
dカードやdカードGOLDには、電子マネーiDの機能が付帯されています。
iDはありとあらゆるジャンルのリアル店舗や、Amazonなどのネット通販においても活用できる電子マネーで、スムーズかつストレスフリーな決済が可能となるだけでなく、利用額に応じてポイント付与が得られるというメリットもあります。

dカードなら決済も早いからすごく便利だもんね!
ちなみに、電子マネーiDが活用できる主な店舗は以下の通りです。(数が多いため、知りたい方だけタップしてください)
ご覧いただければお分かりかと思いますが、非常に身近な店舗が対象となっていますね。電子マネーiDを取り入れるだけで、日常のありとあらゆる決済が一気に便利になりそうです。
知っておいて損はないiDについてもっと知りたい方は『電子マネーのiDとは?便利な使い方や嬉しいメリット・気になるデメリットを解説!』の記事も合わせて参考にしてみてください。
dカード特約店で節約効果を高める
dカードやdカードGOLDのユーザーは、dカード特約店においてクレジットカードの決済分とは別でポイント付与を得ることができます。
dカード特約店には以下の通り、クレジットカードによる決済でポイントアップとなる店舗と、電子マネーiDによる決済でポイントアップとなる店舗があります。
特約店 | ポイント還元 | 合計で得られる還元率 | 対象となる決済 |
---|---|---|---|
マツモトキヨシ | 100円で3ポイント | 3% | カード |
ENEOS | 100円で2ポイント | 2% | カード/iD |
オリックスレンタカー | 100円で6ポイント | 6% | iD |
スターバックスカード | 100円で4ポイント | 4% | カード |
伊勢丹 | 100円で2ポイント | 2% | カード |
三越 | 100円で2ポイント | 2% | カード |
高島屋 | 100円で2ポイント | 2% | カード |
洋服の青山 | 100円で2ポイント | 2% | iD |
AOKI | 100円で3ポイント | 3% | カード |
THE SUIT COMPANY | 100円で2ポイント | 2% | iD |
紀伊国屋書店 | 100円で2ポイント | 2% | iD |
タワーレコード | 100円で3ポイント | 3% | iD |
クラブメッド | 100円で4ポイント | 4% | カード |
JTB | 100円で3ポイント | 3% | カード |
JAL | 100円で3ポイント | 3% | カード |
ビッグエコー | 100円で3ポイント | 3% | iD |
サカイ引越センター | 100円で4ポイント | 4% | カード |

スターバックスで4%還元ってすごい…!
スターバックスファンの方であれば、スターバックスカードを活用することで、通常の4倍速で節約効果をあげることが可能となります。他にも、伊勢丹や高島屋、三越などを普段使いしている方にとっても、常に2倍の還元を得られるのは嬉しいですね。
dカードやdカードGOLDがお得になる加盟店・特約店は『dカードがお得になる加盟店は多種多様!映画やお得な情報を徹底紹介!』の記事でまとめてあります。
ローソン・ノジマ・マツキヨで4~5%の還元を得る
dカードやdカードGOLDのユーザーは、ローソンやノジマ、マツキヨといった店舗において、おおよそ5%の還元を得ることが可能となります。5%還元の詳細は以下の通りです。
- dカード(GOLD)を提示することで3%割引
- dカード(GOLD)で決済することで1%還元
- dカード(GOLD)を提示することで1%還元(Pontaポイントカードでも可)
⇒合計5%の還元
- dカード(GOLD)で決済することで3%還元
- マツモトキヨシポイントカードを提示することで1%還元
⇒合計4%の還元

日常で使いやすいお店がいつでも4~5%お得だなんてすごいよね…。
dカードやdカードGOLDの決済で得られる基本還元率は1%であることを踏まえると、ローソンやノジマ、マツモトキヨシなどの比較的使い勝手の良い店舗において、おおよそ4~5%の還元が得られるのはありがたいですね。
これらの店舗を普段使いしている方はぜひ、dカードやdカードGOLDの提示と活用を忘れないようにしましょう。
dカードポイントアップモールでネット通販をお得に利用する
dカードやdカードGOLDのユーザーは、『dカードポイントアップモール』を経由して買い物をすることで、通常よりも大きくポイント還元を受けることが可能となります。対象となっている主な店舗をみてみましょう。
還元率 | ショップ名 |
---|---|
1.5% |
|
2% |
|
特に大きい |
|

せっかく買い物をするならdカードポイントアップモールを経由してから行うことを忘れないように!
Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどを網羅している時点で申し分のないポイントアップモールと言えますね。ネット通販を普段から活用している方はぜひ、dカードポイントアップモールの経由を忘れないようにしましょう。
dカードポイントアップモールの活用方法は『dカードポイントアップモールでdポイントがザクザク貯まる!お得な買い物方法』の記事で更に詳しく解説しています。
貯めたdポイントをローソンお試し引換券に活用する
dカードやdカードGOLDの活用で貯まったdポイントは、1ポイント1円として各種ドコモ系列をはじめとする加盟店で使うことができます。
dポイントは加盟店で利用することがスタンダードな活用法ではあるのですが、これだけで胡坐をかいてしまうのはもったいないです。というのも、貯めたdポイントの価値を最大限に高める方法として、お試し引換券にあてるというものがあるのです。

dポイントもお試し引換券に交換できるんだ!

そのとおりじゃ!
dポイントは本来、1ポイント1円の価値があるポイントですが、これをローソンのお試し引換券にあてた場合、なんと1ポイント1.5円〜3円程度にまで価値が跳ね上がるのです。ローソン御用達の方にとって、活用しない手はないですね。
ちなみに、ローソンのLoppi引換券で交換できる商品には以下のようなものがあります。ぜひ参考にしてみてください。
- 食パン
- 牛乳
- お菓子
- ジュース
- お酒
- おつまみ
- インスタント食品
- アイス
- スイーツ
- ヨーグルト
dポイントやPontaポイントを貯めているならお試し引換券を活用しないともったいない理由を『ローソンのお試し引換券は激得!Pontaポイントはお試し引換券で利用すべし!』の記事で更に詳しく解説しています。
dカードGOLDだけのお得な使い方
続いてはdカードでは得ることができない、dカードGOLDだけのお得な使い方を解説していきたいと思います。
やはり10,000円を超える年会費が必要となるdカードGOLDですから、10,000円以上のメリットを享受しなければ、決して安くはないランニングコストをかけてまでdカードGOLDを保持する意味合いがありません。
そんなdカードGOLDならではの活用法は以下の通りです。
- ドコモユーザーは持っているだけで年会費分を相殺可能
- 万が一の際にはケータイ補償を活用する
- 年間100万円以上のカード利用で限定特典をゲット
- 圧倒的な国内外の保険で安心感を備える
- 全国の主要な空港ラウンジを活用する
- 高価な買い物の際に安心感の強いショッピング保険を付帯する
早速、それぞれの項目について解説を進めていきましょう。
ドコモユーザーは持っているだけで年会費分を相殺可能
まず、dカードGOLDの目玉特典として、ドコモユーザー限定の10%還元のメリットを示さないわけにはいきません。
なんとドコモユーザーは、ドコモのケータイ及びドコモ光の利用料金に対して、10%の還元を受けることができるのです。ここで具体的にイメージしていきたいのは、dカードGOLDの年会費である10,800円(税込)をポイント還元分で相殺できる損益分岐点についてです。
結論から言えば、損益分岐点は毎月9,000円で、計算式は以下の通りとなります。
- 9,000円×10%=900ポイント(1ヶ月あたり)
- 900ポイント×12ヶ月=10,800ポイント(年間)

毎月のポイント還元だけで年会費の元を取れるってすごい。。

もし毎月9,000円の利用がなかったとしても、特典や補償が充実したゴールドカードが格安で利用できると考えればいかにお得かがわかるじゃろう。
つまり、毎月9,000円以上のドコモ料金を支払っている方であれば、dカードGOLDを選択しない理由がないということが言えます。
もちろん、毎月9,000円を大きく超えてドコモ料金を支払っている方については、dカードGOLDの年会費分以上のポイントを獲得することができますよ。
dカードGOLDの年会費分の元を取る方法を『dカードGOLDの年会費が無料になる損益分岐点を解説!支払日はいつ?』の記事で更に詳しく解説しています。
万が一の際にはケータイ補償を活用する
dカードGOLDを持っていて嬉しいのは、以下の条件のケータイ補償が利用できるということです。
- 補償額は最大10万円
- 補償期間は製品購入から3年間
- 補償を受けられるのは年に1回まで
ケータイ補償は簡単に言うと、ケータイ限定のショッピング保険のようなイメージです。
それにしても最大10万円の補償がつくのは安心感が違いますよね。dカードでもケータイ補償の付帯はありますが、最大額が1万円までとなっており、dカードGOLDのスペックと比べると雲泥の差です。
dカードGOLDで得られる最大10万円という補償額を思えば、ほとんどのケータイは自己負担なしで購入できてしまいそうですね。万が一のトラブルに対しても、こうした充実したサポート体制が備わっているのがdカードGOLDなのです。
Apple careや街の携帯修理屋さんとdカードGOLDのケータイ補償の比較を『dカードGOLDのケータイ補償内容を徹底解説!気になる補償範囲とは?』の記事で更に詳しく解説しています。
高価な買い物の際にはお買い物あんしん保険を付帯する
さて、ここで「ケータイ以外の商品を購入した際の補償はないの?」と思う方もいるかもしれませんね。
安心してください。ケータイ以外の商品に対する保険もちゃんと用意されています。dカードGOLDで享受可能なお買い物あんしん保険の内容は以下の通りです。
- 国内外、ありとあらゆる支払いに対して適用される(国内の1回払いもOK)
- 年間の最大補償額は300万円

国内での利用も300万円まで補償対象なのはさすがゴールドカードだね。
通常のdカードにもお買い物あんしん保険が付帯していますが、こちらは年間で最大100万円までの補償であり、かつ国内の分割払いに対しては適用されません。
少々高価な商品を購入する際には、dカードGOLDで支払いを済ませておくと、圧倒的な安心感を備えることができそうですね。
dカードGOLDのお買い物あんしん保険は『dカードGOLDのお買い物あんしん保険は充実の補償内容!申請方法やdカードとの比較まとめ』の記事で更に詳しく解説しています。
年間100万円以上のカード利用で限定クーポンをゲット
dカードGOLDのユーザーは、年間100万円以上のカード利用をすることで、以下のような限定クーポンをゲットすることができます。
特典内容 | 年間100万円以上の利用 | 年間200万円以上の利用 |
---|---|---|
ドコモショップ ケータイ割引クーポン | 10,800円相当 | 21,600円相当 |
d fashionクーポン | 10,800円相当 | 21,600円相当 |
dトラベルクーポン | 10,800円相当 | 21,600円相当 |
dショッピングクーポン | 10,800円相当 | 21,600円相当 |
dデリバリークーポン | 10,800円相当 | 21,600円相当 |

年間利用額のクーポンだけでも年会費の元を取ることができるじゃろう。
年間100万円以上と言えば、月あたりの利用額がおおよそ8万4千円程度の計算です。毎月のクレジットカード利用額が8万4千円前後の方であれば、ぜひとも年間100万円のボーダーラインを意識した上で、dカードGOLDを活用していきましょう。
dカードGOLDに用意されている特典やクーポンは『dカードGOLDでもらえる特典・クーポンを紹介!事前に知っておきたい特典まとめ』の記事で詳しく解説しています。
圧倒的な国内外の旅行保険で安心感を備える
dカードGOLDのユーザーは、国内外における充実した旅行保険を享受することができます。まとまったお休みさえあればすぐにでも旅立ちたいという無類の旅行好きにとっては、非常に価値の高いメリットと言えますね。
さて、それではdカードGOLDの気になる旅行保険のスペックはどのような内容かをみていきましょう。
海外旅行保険(自動付帯) | 本会員及び家族会員(最大) | 本会員の家族(最大) |
---|---|---|
傷害死亡 | 1億円 (うち利用付帯5,000万円) | 1,000万円 |
傷害後遺障害 | 1億円 (うち利用付帯5,000万円) | 1,000万円 |
傷害・疾病治療費用 | 300万円 | 50万円 |
賠償責任 | 5,000万円 | 1,000万円 |
携行品損害 | 50万円 | 15万円 |
救援者費用 | 500万円 | 50万円 |
海外航空便延滞費用 |
|
- 家族会員:家族カード保持者
- 本会員の家族:本カード保持者の家族で家族カードを保持していない人
国内旅行保険(利用付帯) | 本会員及び家族会員(最大) |
---|---|
傷害死亡保険金 | 5,000万円 |
傷害後遺障害保険金 | 5,000万円 |
入院保険金 | 5,000円(日額) |
通院保険金 | 3,000円(日額) |
手術給付金 | 入院保険金日額の5倍もしくは10倍 |
乗継遅延による宿泊・食事費用 | 2万円 |
手荷物遅延による衣類・生活必需品購入費用 | 1万円 |
手荷物紛失による衣類・生活必需品購入費用 | 2万円 |
出航遅延・欠航による食事費用 | 1万円 |

飛行機の遅延補償が付帯しているのは助かる!
ご覧の通り、補償額の充実度合いもさることながら、海外旅行保険に至ってはdカードGOLDを保持している方の家族にもその補償が及ぶ点が素晴らしいですね。
海外旅行保険は自動付帯なので、dカードGOLDを持っているだけで補償内容が適用されますが、国内旅行保険は利用付帯となっています。したがって、国内旅行へ出かける際には、旅行代金をdカードGOLDで支払うのを忘れないように心がけましょう。
dカードGOLDの旅行保険や申請方法については『dカードGOLDの海外旅行保険は充実の保障内容!適用条件や補償内容を徹底解説!』の記事で更に詳しく解説しています。
全国の主要な空港ラウンジを活用する
dカードGOLDのユーザーは、全国の主要な空港ラウンジを活用することができます。対象となっている空港ラウンジは以下の通りです。
- 新千歳空港(スーパーラウンジ/ロイヤルラウンジ)
- 函館空港(ビジネスラウンジ A Spring)
- 青森空港(エアポートラウンジ)
- 秋田空港(ロイヤルスカイ)
- 仙台空港(ビジネスラウンジEAST SIDE)
- 成田国際空港(ビジネス&トラベルサポートセンター内ラウンジ・T.E.Iラウンジ)
- 羽田空港(エアポートラウンジ/SKY LOUNGE/SKY LOUNGE ANNEX/POWER LOUNGE NORTH/POWER LOUNGE SOUTH)
- 中部国際空港(プレミアムラウンジ セントレア)
- 新潟空港(エアリウムラウンジ)
- 富山空港(ラウンジ らいちょう)
- 小松空港(スカイラウンジ白山)
- 伊丹空港(ビジネスラウンジ/ラウンジオーサカ)
- 関西国際空港(カードメンバーズラウンジ六甲/金剛/比叡/アネックス六甲)
- 神戸空港(ラウンジ神戸)
- 岡山空港(ラウンジ マスカット)
- 広島空港(ビジネスラウンジ)
- 米子空港(ラウンジ DAISEN)
- 山口宇部空港(ラウンジ きらら)
- 徳島空港(エアポートラウンジ ヴォルティス)
- 高松空港(讃岐)
- 松山空港(ビジネスラウンジ/スカイラウンジ)
- 新北九州空港(ラウンジ ひまわり)
- 福岡空港(くつろぎのラウンジ TIME/ラウンジTIME インターナショナル)
- 大分空港(ラウンジ くにさき)
- 長崎空港ラウンジ(ビジネスラウンジ アザレア)
- 熊本空港(ラウンジ ASO)
- 鹿児島空港(スカイラウンジ 菜の花)
- 那覇空港(ラウンジ 華 〜hana〜)
これだけの全国の主要な空港を網羅していればまず、楽しい旅の途中で1度もラウンジを活用できなかったということにはならないことでしょう。
充実した国内外の旅行保険もそうですが、こちらの空港ラウンジのメリットも、旅好きの方の満足度を大きく高めてくれる素敵な特典と言えそうですね。
dカードGOLDで利用できる空港ラウンジや利用方法は『dカードGOLDは空港ラウンジが使える!海外空港ラウンジは?注意点と合わせて解説』の記事で詳しく解説しています。
dカード・dカードGOLDはそれぞれ入会キャンペーン中!

まだdカードやdカードGOLDに入会していない人は今がチャンスじゃよ!
続いてはdカードおよびdカードGOLDの入会キャンペーンに関する情報を紹介していきましょう。ありがたいことに現在、dカードとdカードGOLDの双方でお得な入会キャンペーンが展開されています。
早速、それぞれのクレジットカードの入会キャンペーンの内容を確認していきましょう。
dカードの入会キャンペーン
まずは、dカードの入会キャンペーンの詳細についてみていきます。dカードでは、最大8,000円分のiDキャッシュバックを獲得できるキャンペーンが展開されています。気になるそのキャンペーンの詳細は以下の通り。
- dカードへの入会でもれなく1,000円分のiDキャッシュバック
- dカード申し込みと同時に、ドコモのケータイ料金をdカード払いに設定すれば1,000円分のiDキャッシュバック
- dカード入会翌月末までに20,000円以上のカード利用で4,000円分のiDキャッシュバック
- 『こえたらリボ』と『キャッシングリボご利用枠』を設定することで最大2,000円分のiDキャッシュバック
⇒最大8,000円分のIDキャッシュバック
dカードは実質年会費無料で作成できるクレジットカードであるにもかかわらず、最大で8,000円分のIDキャッシュバックを獲得することができます。思わず「本当にいいんですか?」と漏らしてしまう方もいるのではないでしょうか。
ちなみにiDキャッシュバックとは、電子マネーのiDで支払った代金が、請求時にキャッシュバックして減額されるサービスです。決済方法としてiDを選択するだけで、自動的にiDキャッシュバックが適用されます。活用の際に面倒な手続きを伴わないのは嬉しいですね。
dカードの入会キャンペーンでiDキャッシュバックが付与されるタイミング
dカードの入会キャンペーンでiDキャッシュバックが付与されるタイミングは以下の通りです。
- dカード入会で得られる1,000円分のiDキャッシュバック
→dカード入会後、最初の請求確定時 - ドコモのケータイ料金をdカード払いすることで得られる1,000円分のiDキャッシュバック
→dカード入会後、最初の請求確定時 - 20,000円以上のカード利用で得られる4,000円分のiDキャッシュバック
→dカードに入会してから4ヶ月後 - 『こえたらリボ』と『キャッシングリボご利用枠』を設定することで得られる最大2,000円分iDキャッシュバック
→dカードに入会してから4ヶ月後
ここで注意すべきは、20,000円以上のカード利用で得られる特典と、リボ払いの設定で得られる特典が付与されるタイミングです。dカードに入会してから4ヶ月後と言えば、iDキャッシュバックが得られることを失念してしまっていてもおかしくない頃ですよね。
iDキャッシュバックの有効期限は6ヶ月に設定されているため、せっかく獲得した特典を無為にしてしまわぬように、iDキャッシュバックが付与されたらできるだけ早く活用することをおすすめします。
dカードの入会キャンペーンについてもっと知っておきたい方は『dカード入会キャンペーンは激アツ!損しない為のキャンペーン情報ガイド』の記事も合わせて参考にしてみてください。
dカードGOLDの入会キャンペーン
続いてはdカードGOLDの入会キャンペーンの詳細を確認していきたいと思います。
dカードGOLDでは、最大13,000円分のiDキャッシュバックを獲得できるキャンペーンが展開されています。気になるそのキャンペーンの詳細は以下の通り。
- dカードGOLDへの入会でもれなく2,000円分のiDキャッシュバック
- dカードGOLD申し込みと同時に、ドコモのケータイ料金をdカードGOLD払いに設定すれば1,000円分のiDキャッシュバック
- dカードGOLD入会翌月末までに20,000円以上のカード利用で8,000円分のiDキャッシュバック
- 「こえたらリボ」と「キャッシングリボご利用枠」を設定することで得られる最大2,000円分iDキャッシュバック
→dカードに入会してから4ヶ月後
⇒最大13,000円分のiDキャッシュバック
dカードの入会キャンペーンで得られる8,000円分のiDキャッシュバックと比較すると、実に5,000円分の差がありますね。
ちなみにdカードGOLDの基本還元率(1%)で13,000円分の還元を得ようと思えば、130万円の決済が必要となる計算です。この点を踏まえれば、13,000円分のiDキャッシュバックがいかに大きな特典かがお分かりいただけるのではないでしょうか。
dカードGOLDの入会キャンペーンでiDキャッシュバックが付与されるタイミング
dカードGOLDの入会キャンペーンでiDキャッシュバックが付与されるタイミングは以下の通りです。
- dカードGOLDへの入会で得られる2,000円分のiDキャッシュバック
→dカードGOLD入会後、最初の請求確定時 - ドコモのケータイ料金をdカードGOLD払いすることで得られる1,000円分のiDキャッシュバック
→dカードGOLD入会後、最初の請求確定時 - 20,000円以上のカード利用で得られる8,000円分のiDキャッシュバック
→dカードGOLDに入会してから4ヶ月後 - 『こえたらリボ』と『キャッシングリボご利用枠』を設定することで得られる最大2,000円分iDキャッシュバック
→dカードGOLDに入会してから4ヶ月後
やはり、20,000円以上のカード利用で得られる特典と、リボ払いの設定で得られる特典が付与されるタイミングに注意しましょう。いくら価値のある特典が得られたとしても、それを有効期限内に活用できず、失効してしまっては何の意味もありませんよ。
dカードGOLDの入会キャンペーンについてもっと知っておきたい方は『絶対得する!dカードGOLDの入会キャンペーン情報!損しない為のキャッシュバック受け取り方』の記事を合わせて参考にしてみてください。
ドコモユーザーなら迷わずdカードGOLDを発行しよう!
年会費 | 10,800円(税込) |
---|---|
申込条件 | 20歳以上(学生不可) |
基本還元率 | 通常:1% 加盟店:2~5.0% ドコモ利用料・ドコモ光料金:10% |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
ETCカード | 無料 |
家族カード | 1枚目無料 |
最後で強調しておきたいのは、ドコモユーザーであれば迷うことなくdカードGOLDをチョイスすべきだという点です。すでにその理由にお気付きの方もいるかと思いますが、ここで改めてdカードGOLDの魅力を確認しておきましょう。
ドコモ料金に対しての10%還元はやっぱりアツい
本記事の前半でも触れましたが、以下のドコモ料金に対し、10%の還元が得られるという特典はやはりアツいです。
- ドコモの利用料金
- ドコモ光の通信料金

毎月10%の還元はかなり大きいよね。
dカードGOLDの年会費である10,800円をちょうど相殺できる損益分岐点が毎月9,000円のドコモ料金です。
中にはドコモのケータイのみならず、ドコモ光を合わせて契約している方もいることでしょう。仮にドコモのケータイ及びドコモ光の通信料で合計15,000円を毎月支払っているとすれば、そこから得られるポイント還元はどれくらいになるでしょうか。
- 15,000円×10%=1,500ポイント(1ヶ月あたり)
- 1,500ポイント×12ヶ月=18,000ポイント(年間)
いかがでしょうか。dカードGOLDの年会費分をゆうに超えるポイントを獲得できることが分かりますね。
海外旅行への頻度が多い人はさらにお得
さて、前項をご覧いただければ、ドコモユーザーがdカードGOLDを選択しない理由がないことはお分かりいただけたかと思います。ここからさらにメリットを大きく享受できるのはやはり、海外旅行へ出かける頻度が多い方でしょう。
ここで再度、dカードでは得ることができないdカードGOLDならではの強みを確認してみます。
- ドコモユーザーは持っているだけで年会費分を相殺可能
- 万が一の際にはケータイ補償を活用する
- 年間100万円以上のカード利用で限定特典をゲット
- 圧倒的な国内外の保険で安心感を備える
- 全国の主要な空港ラウンジを活用する
- 高価な買い物の際に安心感の強いショッピング保険を付帯する
ご覧の通り、特に保険関連や、海外旅行におけるメリットがキラリと光ります。
最大1億円の海外旅行保険が自動付帯で得られる点や、回数無制限で利用可能な全国の主要空港におけるラウンジの特典はやはり嬉しいですよね。さすが年会費10,000円を超えるクレジットカードの特典です。
ドコモユーザーでかつ、海外旅行が好きな方であれば、dカードGOLDを1日でも早く作成しないと大きく損失を出してしまうことになりますよ。
まとめ
dカードやdカードGOLDには多種多様な活用法があり、特にドコモユーザーであれば、dカードGOLDは発行しておかないと損と断言できるほどに、たくさんの魅力が詰まっているクレジットカードです。
少しでもdカードやdカードGOLDに関心を寄せているのであれば、ぜひとも本記事の内容を改めて精読していただき、各種dカードの魅力を余すところなく活用してみてください。
もちろん、入会キャンペーンで得られるiDキャッシュバックの獲得も忘れてはいけませんよ。