車のディーラーの店内で白猫が博士に 「車ってクレジットカードで購入できるの?」 と聞いているシーン

ウィーちゃんウィーちゃん

友達が車を買ったんだって!車って何百万もするんでしょ。どうやって支払えばいいのかニャ?クレジットカード?

博士博士

残念ながら、車はカードでは購入できないことが多いんじゃよ。その理由を説明しよう!

お支払いは?

1回で。

このやりとり、金額が高額であればあるほどかっこよく感じるのは私だけでしょうか?ただ、クレジットカードで車が購入できるのでしょうか?

実は、クレジットカードがこれだけ普及しているにもかかわらず、現状では受け入れらていないケースがほとんどなのです。今回はなぜそうなるのかを徹底的に説明していきます。

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車をクレジットカードで購入するのは基本的にできない場合が多い

車 クレジットカード

結論からお伝えすると、車をクレジットカードで購入することは、一般的にできないと思っていただいて間違いないです。

そもそも車を買うほどの枠を持っていない

200万程の枠を持っているケース自体あまりないかと思います。クレジットカードの枠の話で言えば、一般的に20~100万ぐらいで設定されているケースが多いです。

この枠の問題が1つの要因としてありますが、もっと大きな要因があります。それはクレジットカードで支払いした時の加盟店手数料です!

では、なぜその加盟店手数料が要因になっているのでしょうか?

販売店側の都合上、基本的には購入できない

クレジットカードで支払った場合、ユーザー側にとっては1回払いで支払えばまず手数料はかかりません。

もちろん分割やリボ払いであれば、ユーザー側にも手数料が発生するのですが、販売店側はどうでしょうか?

クレジットカードで支払われる場合は、支払い回数に限らず販売店側には必ず手数料が発生します。

博士博士

販売店側が手数料を多く負担することになる為、基本的にはクレジットカードでの支払いに対応しないんじゃよ。

ウィーちゃんウィーちゃん

現金やローンだと販売店も手数料かからないし、そうなるよね。。

ここが今回のポイントです。ユーザー側からすると、カード払いができる以上は手数料を取られても利用させてくれ、と感じるかもしれませんが車の場合はそう簡単にはいきません。

加盟店手数料がかかる

加盟店手数料は、クレジットカードを取り扱える以上は業種を問わず発生します。

いくらぐらい取られるかは、加盟店手数料の料率が定められており売上から料率を掛けた分が差し引いてお店側に支払われる流れになります。

10,000円(品代)×5%(加盟店手数料)=9,500円(お店側にカード会社から入金される金額)

 

加盟店手数料の料率は業種により異なります。低いところでは1%代で、高ければ8%代のお店があるようです。

実際ディーラーがどれくらいの料率で加盟店手数料を取られているかは分かりませんが、おそらく3~4%と言ったところではないでしょうか。

たかが3~4%の料率ですが、高額になればなるほど差し引かれる額は大きくなりますので、収益性の観点から車の購入は断られるケースが多いです

加盟店手数料の額が割引の額を越してしまうこともある

ディーラーにとって、車の値引きができる額というのが必ず決まっています。車にもよりますが、全くできないものから20万円ぐらいできるものまで様々です。

クレジットカードでの購入を認めた場合、200万円以上の車となれば6~8万円(手数料3~4%の場合)以上は加盟店手数料を取られるわけですから、それだけで値引き額相当になります。

通常車を購入するとなれば、支払いをどうするかについては、最終的な詰めた話になりますよね。

販売店からすれば値引きなしでの契約が望ましい中で値引きを出した上で、最後にクレジットカードで支払いたいと要望があっても断るほかありません。

ウィーちゃんウィーちゃん

確かに値引きした上に、クレジットカードの手数料を取られてしまったら利益がなくなっちゃうもんね。。

その観点からすれば、はじめからクレジットカード決済と伝えた上であれば、購入できるという話でもないでしょうが、もしかすると条件があればできるところもあるかもしれませんね。

では、車を購入する金額が少額だった場合はどうでしょうか?新車ではなく中古車の場合は、金額も100万円切るものもありますので、中古車について説明していきましょう。

中古車販売店であればクレジットカード払いも可能になる

博士博士

中古車の場合は、購入できることもあるぞ!

クレジットカードでの新車の購入は難しいですが、中古車の場合は購入ができる場合があります。

ですが、あくまで全ての中古車販売店ではありませんし、中古車であれば無条件にというわけにもいきません。クレジットカードで購入できる条件としては、以下の要件を満たす必要があります。

  • クレジットカードが使える
  • 金額が高額ではない
  • 持っているカードの枠内に限る

 

まずは、これらを詳しく見ていきましょう。

クレジットカードが使えること&基本的には50万円以下

中古車販売店によってはクレジットカードが使えないお店もあります。まずは、クレジットカードが使える販売店かを必ず確認しましょう。

使えるお店の場合には、金額にして50万円程であればカード払いでの支払いを可能にしているところもあります

その販売店によって異なりディーラーとは違って中古車の販売店は山ほどありますので、もっとも多い意見が50万と思ってください。

ウィーちゃんウィーちゃん

50万円迄だったら購入する車も限られてくるかもね。

博士博士

それでも、あまりクレジットカード対応の車販売店は多くないぞ!

販売店によっては、車や金額などによって応じるケースなどあるようですので事前に確認しましょう。

ただし高額になればなるほど、新車同様手数料が高くなりますので断られるケースが多くなるのは間違いありません。

中には100万円程の金額であっても利用できるところもあるようですが全体数から言えば少ないでしょう。現にビッグモーターやガリバーなど全国展開しているような販売店であっても中古車の購入はできません。

中古車販売店でカードが使える場合、積極的に受け入れる販売店の中には、通常販売店側が払うべき加盟店手数料を実は上乗せしているケースがあったりします。

いくつか注意点もありますので、説明していきます。

加盟店手数料の上乗せに注意が必要

クレジットカードで車を購入する場合、販売店によっては加盟店手数料をユーザー側へ負担させるケースがあります

これは、中古車販売店だけに限った話ではありませんが、クレジットカードをよく使われる方はもしかすると経験したこともあるかもしれません。

通常クレジットカードの加盟店手数料は、販売店が払うものなので、ユーザーへ負担させることはカード会社と販売店との加盟店契約上、契約違反に該当します。

中古車の販売においては、ある程度車に詳しければいいかもしれませんが、それであっても見積上金額を上乗せされても分からないケースがあります。

反対に「クレジットカード利用の場合は、金利を負担してもらいます。」のような文言で公に打ち出している販売店もあるかもしれませんが、違反は違反ですので注意しましょう。

そういった支払いのトラブルは厄介になりますので、なるべく避けたいものですね。

支払回数にも注意が必要

クレジットカードで購入する場合は、支払い回数にも注意が必要です。ポイントを貯めたいからと言ってクレジットカードの分割やリボ払いで支払えば金利が高くなります。

博士博士

車を買う時に分割払いやリボ払いはとんでもない話じゃぞ!

分割払いを長い期間でする場合、オートローンでなければ金利が比較できないほど高くなります。

オートローンにもカード会社のものから銀行のものまで様々あり金利も異なりますが、クレジットカード24回やリボ払いよりははるかに負担は少なくなります

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後述する車を購入するなら圧倒的にオートローンがお得】を見てもらえば一目瞭然ですのでご覧ください。

また、カード会社へ問い合わせすればいくらの手数料になるか教えてくれますので、しっかり確認した上で少しでも少ない手数料に抑えましょう。

それでもやっぱりクレジットカードで支払いたい!

という方もいらっしゃるかもしれません。実はまだまだ方法はあります。続いてはそちらをご紹介していきましょう。

JCBカードなら輸入車ディーラーで購入可能!

車のディーラーの店内で白猫が博士に 「車ってクレジットカードで購入できるの?」 と聞いているシーン

博士博士

条件付きじゃが、JCBカードなら新車購入に仕える場合があるぞ!

販売店では新車の購入をクレジットカードではほぼできないとお伝えしましたが、唯一の国内ブランドJCBカードであれば可能になります。ただし、やはり条件はあります。

  • JCBとの直接契約のある輸入車販売店
  • 利用希望金額への審査に通るか

 

上記2点の条件が必要になります。

また、ここで気をつけていただきたいのがJCBが直接発行しているクレジットカードのみのサービスです

例えば、JCBの国際ブランドが付帯した楽天カードや、イオンカードではご利用できません。では、どういった輸入車販売店で使えるのでしょうか?

都心部の輸入車販売店中心で購入が可能

JCBカードの公式HPでは、全面的にクレジットカードで車が購入できることを打ち出しています。

実際に使える店舗はご覧の通りです。

  • Audi
  • Volkswagen
  • Mercedes-Benz
  • BMW
  • MINI
  • ALPINA
  • JAGUAR
  • LAND ROVER
  • VOLVO
  • PEUGEOT
  • HARLEY-DAVIDSON
  • Ford
  • シトロエン
  • RENAULT
  • ALFA ROMEO
  • FIAT/ABARTH
  • CHRYSLER

 

輸入車販売店だけあり、とても名だたる高級店ばかりです。該当の販売店では、全ての販売店で使えるわけではありません。

都心部はほぼ網羅していますが、やはり地方に行けば行くほど使えないので注意が必要です。詳しくは下記の公式HPをご覧ください。

利用希望金額の審査が必要

JCBカードで車を購入する場合は、購入する額よりも枠が足りていなければ増額申請をする必要があります。申請の方法は、以下の通り。

  • JCBカード専用の「My JCB」より申し込み
  • JCBオーソリセンターより電話申し込み

 

「My JCB」からの申し込みの場合は、500万円の限度額となっており1万円単位で希望金額が指定できます

また、ネットからの申し込みのため簡単で、かつ審査時間もかなり短いため待たずに済むのが特徴です。JCBオーソリセンターからの申し込みの場合は、限度額がありません。

輸入車販売店では、高級車揃いですので「My JCB」からの500万円では足りない場合電話での申請が必要になります。

ただし、「My JCB」とは違い、数日審査結果が出るまでに時間がかかりますので余裕を持って申請をしましょう。

金額がかなり高額なため、縁遠い話になるかもしれませんが、輸入車の購入を考えている方はポイントも貯まりお得になりますよ。JCBカード同様に他にも車を購入できるクレジットカードはあります。

ディーラー発行のクレジットカードも車購入できる可能性も

そもそもディーラーがクレジットカードを発行しているわけですから、国産車のディーラーではそのカードであれば、「クレジットカードでの購入ができるのではないか?」と考えられる方もいるかもしれません。

結論から言うと国産車のディーラー系クレジットカードでは、通常のクレジットカード同様一括では購入できません

まずは実際に発行しているディーラーのクレジットカードは下記のようになります。

メーカーカード名
スバルSUBARU CARD
トヨタTS CUBIC CARD
ホンダC-card
マツダマツダm’zPLUSカード
日産日産カード
三菱Diaカード

実際にこれらのカードを保有しているユーザーは少ないかもしれません。

トヨタが発行しているTS CUBIC CARDについては、販売店以外でも募集をかけており知名度はありますが、それ以外のカードについてはユーザー数も少ないカードにはなります。

結局ディーラーが発行しているカードであっても購入できないのはなぜでしょうか?

国産車のディーラーが発行しているクレジットカードも全額購入できない

前述でクレジットカードでの車の購入はできないとお伝えしましたが、先程記載したディーラー系クレジットカードであってもほぼ変わりません。

唯一トヨタが発行するTS CUBIC CARDについては、100万円までであれば受けている販売店もありますが、全てではありませんので確実性が薄いものになります。

その他のカードであっても30万円まではカード決済できても、残りは現金での支払いとなったりします。

結局のところ国産車をクレジットカードで購入する望みはかなり低いのが現状です。国産車の購入を検討であれば中古車で検討しましょう。

BMWダイナースカードであればクレジットカードで車の購入も可能

JCBカード同様にBMWダイナースカードであれば、車の購入が可能になります!もちろんBMWと名前が入っているようにBMWの正規代理店でのみ購入が可能です。

ウィーちゃんウィーちゃん

BMWだけが対象なんだね。

年会費は25,000円と少々割高ですがステータスにはなるカードですね。このカードについては、JCBカードとは違い限度枠などはありませんので、増額申請の必要はありません。

BMWが好きな方には便利なカードでおすすめです。

ただ、結局のところ輸入車の購入になるわけですから、国産車でも将来的にはカード購入できるようになれば嬉しい限りです。

ウィーちゃんウィーちゃん

今はまだ輸入車か中古車しか購入できないけど、クレジットカード支払いなら、分割でポイントを貯めることもできるよね!

博士博士

うむ。じゃが長期分割にしてしまうと、ポイントより金利の方が高くなってしまうこともあるぞ!

クレジットカードでの購入の可否をお伝えしてきましたが、クレジットカードの分割でポイントを貯めたかった、という方もいらっしゃるでしょう。

しかし、クレジットカードでの支払いが可能であっても長期に渡り分割にしてしまうと金利が高くなり結局ポイント分よりも金利が高くなって本末転倒です。

そういう方のためにもオートローンが存在しますので、最後にそちらを説明していきます。

車を購入するなら圧倒的にオートローンがお得

車を購入する際に分割での支払いを希望されるユーザーは多いです。要は月々の支払い額を抑えて支払うことができるわけですからその分金利も発生してしまいます。

クレジットカードであっても36回払いまでは、対応しているカード会社も多く分割が可能です。(あくまで車をカードで購入できたと仮定)

ですが、クレジットカードとオートローンの36回を比較すると圧倒的に金利が違い、当然その分支払わなければならない手数料も全く違います。

オートローンとクレジットカード分割では比べものにならない金利

下記の表は、200万円の車を購入する場合にクレジットカードとオートローンとの金利と車輌価格以外の手数料の金額になります。

6回(半年)12回(1年)24回(2年)36回(3年)
クレジットカード81,600円
(※13.75%)
163,200円
(※14.75%)
326,400円
(※15%)
489,600円
(※15%)
オートローン23,400円
(※4%)
43,600円
(※4%)
84,400円
(※4%)
125,800円
(※4%)

は実質年率の利率を表したものです。

また、クレジットカード・オートローンの利率は平均的な値で算出したものになります。

この表を見ても分かる通り、クレジットカードでの分割は手数料だけでかなりの金額になってしまいます

当然クレジットカードでの購入はできませんので、こうなることはあり得ませんが車を購入する上ではオートローンの金利が最適ということが分かります。

クレジットカードでの高額な支払いは手数料がかからない1.2回がおすすめということですね。

まとめ

以上が、車をクレジットカードで購入する方法になるわけですが、なかなかクレジットカードでの車の購入は難しいです。

車を購入するなら、クレジットカードではなくオートローンを選びましょう。

ですが、クレジットカードでも購入できる場合もあり、今後の知識やカードを選ぶ選択肢としても活用できるのではないでしょうか。

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