
クレジットカードを作るためには、収入がないといけないんだよね。
それなら専業主婦の人はクレジットカードは作れないのかニャー?

そんなことはないぞ。パートで働く主婦や専業主婦でもクレジットカードは作れるのじゃ。

それって何か特別なクレジットカードなの?

いやいや、メジャーなカードや会社員にも人気のクレジットカードでもOKじゃよ。
どんなクレジットカードが主婦の方々にオススメなのかを、じっくりと解説していこうかの!
クレジットカードを作成するには本人の収入が非常に重要になります。そうなると、収入のない専業主婦やパートで収入を得ている主婦は、クレジットカードを作ることは難しいと思うかもしれませんね。
ところが、専業主婦でも作ることができるクレジットカードがちゃんとあるのです。そこで主婦や専業主婦でも作ることができるクレジットカードについて、詳しく解説していきましょう。
記事の目次
- 1 主婦でもクレジットカードは持てる!
- 2 主婦でも持てるクレジットカード9選
- 2.1 楽天カード・楽天PINKカードでポイント獲得&節約を!
- 2.2 イオンカードは主婦の強い味方!5%OFFの日で得をしよう
- 2.3 三井住友VISAアミティエカードは女性に向けたカード
- 2.4 セゾンカードカード・インターナショナルは自分に合った1枚を選択できる
- 2.5 セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードなら信用度抜群
- 2.6 dカードはdocomoユーザー以外でも作れる高還元率カード
- 2.7 Yahoo!JAPANカードでTポイントをザクザク貯めて節約生活
- 2.8 Orico Card THE POINTでオリコポイントがザクザク貯まる
- 2.9 セブンカード・プラスで普段のお買い物をお得にしよう
- 3 主婦でもクレジットカードを持つべき理由
- 4 クレジットカードを主婦が選ぶ時に考えたい基準
- 5 まとめ
主婦でもクレジットカードは持てる!
クレジットカードは、基本的に安定した収入がある人が対象となるカードなのに、なぜ主婦や専業主婦がクレジットカードを作ることができるのでしょうか。
「もしかして家族カードのこと?」
いえ、家族カードではなく主婦の方が本人となるクレジットカードのことなのです。
そこで、主婦がクレジットカードを作ることができる理由、審査に通る理由を解説していきましょう。
主婦はパートナーの収入があれば審査に通る
見出しにも記載した通り、パートナーである夫の収入がある程度安定していて充分に生活できる状態であれば、主婦でもクレジットカードの審査に通るのです。したがって、専業主婦でも審査に通り、クレジットカードを持つことができるということです。
申し込むときには、配偶者、または家族の収入を書き込むことでクレジットカードの審査に通るという仕組みなのです。
パートをしている主婦の人は、本人の収入を中心として審査をし、不足部分があれば夫の収入を考慮して審査をおこないます。
家事手伝いでもOK!
家事手伝いも専業主婦も、本人の収入はなしということになりますよね。
しかし、専業主婦には家計の生活費を稼いでいる夫がいますので、夫の収入をやりくりしながら生活をしているのでクレジットカードを持つことができるというわけです。(生活費は夫婦で使いますね)
反対に、実家に親と同居していおり、独身で家事手伝いの場合は養ってくれている人がいない限り、クレジットカードを持つということは難しいでしょう。(親御さんからは、自由になるお金はお小遣い程度しかもらえない場合が多いですね)
こうして比較してみると、主婦がクレジットカードを持つことができる理由に納得がいきますよね。

ニャるほど!旦那さんの収入を考慮して審査をするからクレジットカードを作ることができるんだね!

そう言うことじゃ!しかし、主婦でも持てるクレジットカードだとしても、それがおすすめとは限らんのじゃよ。
そこで、主婦向きと言えるクレジットカードを厳選して教えるぞ!
主婦でも持てるクレジットカード9選
では、具体的にどこのクレジットカードなら主婦が持つことができるのでしょうか。数あるクレジットカードの中から、主婦の方々にオススメなカードを9つ選択しましたので、それぞれの特徴や申し込み方法などについて解説していきます。
その中から、あなたに合った1枚をぜひ見つけてみてくださいね。
楽天カード・楽天PINKカードでポイント獲得&節約を!
主婦ならば、やはり節約はしていきたいものですよね。できるならクレジットカードで支払いをするときでもお得になる方が嬉しいものです。
それを叶えてくれるのが楽天カードと楽天PINK(ピンク)カードなのです。
楽天カードと楽天PINKカードの基本情報を一覧表にしましたので、見ていきましょう。
楽天カード | 楽天PINKカード | |
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年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
国際ブランド | VISA・Master card・JCB | VISA・Master card・JCB |
ポイント還元率 | 1% ・お買い物で100円につき1ポイント ・楽天市場ならいつもポイント4倍 | 1% ・お買い物で100円につき1ポイント ・楽天市場ならいつもポイント4倍 |
入会条件 | 18歳以上(高校生不可) | 18歳以上(高校生不可) |
発行日数 | 1週間程度 | 1週間程度 |
ETCカード | 有り:年会費540円(税込み) | 有り:年会費540円(税込み) |
家族カード | 有り:年会費 永年無料 | 有り:年会費 永年無料 |
代表的な特徴 | ・楽天ポイントカード付帯あり ・楽天Edy選択可能 | ・楽天ポイントカード付帯あり ・楽天Edy選択可能 ・楽天PINKカード限定:カスタマイズサービス付き |
楽天カードと楽天PINKカードの年会費は、両方とも永年無料となっていますので、1年に1回の余分な支払いが発生しないのは非常にありがたいですよね。
お買い物の時のポイント還元率は両方とも1%ですので、VISA・Master card・JCBが使えるお店でお買い物でカードを使えば、ポイントがザクザク貯まっていきます。
貯まったポイントで楽天系のサービス内や加盟店でお買い物もできますので、節約にもなります。
しかし一か所だけ、楽天PINKカードの特徴の中に『カスタマイズサービス付き』という表記があります。一体どのようなサービスなのでしょうか?
では、今度は楽天PINKカードがどのようなカードなのかをご紹介しつつ、『カスタマイズサービス』とはどのような内容のサービスなのかを解説していきましょう。
楽天PINKカードに付けられる『カスタマイズサービス』は特典が盛り沢山!
楽天PINKカードは、楽天カードから出ている女性に向けたクレジットカードで、専業主婦を含め女性にとって嬉しい特典が多く用意されているクレジットカードなんです。
カスタマーサービスには3種類あり、下記の通りになります。
- 楽天グループ優待サービス
→月額324円で対象になっている楽天グループ会社の優待サービスが受けられる。 - ライフスタイル応援サービス「RAKUTEN PINKY LIFE」
→月額324円で飲食店や映画チケット、習い事や介護・育児サービスなどの多彩な店舗の割引や優待特典を受けることができる。 - 楽天PINKサポート
→4種類の補償プランがあり、楽天PINKカード限定の補償と価格。月額30円から330円。
楽天カードではこのようなサービスを受けることはできないので、楽天グループのサービスをよく利用している人や、これから様々なサービスを利用していきたい人には非常に使い勝手のいい内容になっています。
『楽天グループ優待サービス』と『ライフスタイル応援サービス「RAKUTEN PINKY LIFE」』は入会後最大2か月は月額料金が無料になっていますので、お試しで入会するのもいいですね。
ただし、最大2か月無料の特典が予告なく終了する場合もありますので、公式サイトを確認して、2か月無料特典が受けられるうちに入会したほうがいいでしょう。
男性でも楽天PINKカードを申し込むことはできる!
女性のための楽天PINKカードなら、男性が持つことはできないのか…というと、男性でも楽天PINKカードを持つことはできるのです。(主夫や育児に専念している男性にもありがたいですね)
カスタマーサービスは男性の場合でも申し込むことができて、『楽天グループ優待サービス』や『ライフスタイル応援サービス』の特典を受けることができます。
ただ、保険サービスについては女性のためのサービスであるため、男性は一部利用できないプランがあります。それでも優待特典のサービスが受けられるのはかわりませんので、外しがたいですよね。
もうひとつ注意していただきたいのは、カードの色はピンク色しかないということです。「ピンクのカードを持つのはちょっと…。」という人は通常の楽天カードを申込みましょう。
イオンカードは主婦の強い味方!5%OFFの日で得をしよう
イオンカードは、イオン系列のお店でお買い物をしたりサービスを受けているなら、必ず持っておきたいクレジットカードです。イオンの5%OFFの日なら、イオンカードで断然お得にお買い物できるのが最大のメリットです。
イオンカードの基本的な機能・情報を一覧表にまとめましたので、さっそく見てみましょう。
イオンカード | |
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年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA・Master card・JCB |
ポイント還元率 | 0.5% ときめきポイント:200円につき1ポイント(クレジットショッピング) |
入会条件 | 18歳以上(高校生不可)で電話連絡が可能であること ※ただし未成年の方は親権者の同意が必要 |
発行日数 | 1週間から2週間ほど |
ETCカード | 有り(発行手数料・年会費 無料) |
家族カード | 有り(年会費 無料)※3枚まで発行可能 |
代表的な特徴 | 付帯機能あり ・WAONカードプラス ・Apple Pay ・Web明細 ・イオンiD |
イオンカードのポイント還元率は0.5%と低めの設定になっていますが、イオンでお買い物をするとお得になる割引サービスをおこなっていますので、イオンカードでお買い物をすれば現金のお買い物よりもお得になることは間違いありません。
イオンカードを受け取ったら、イオン公式サイトからイオンスクエアメンバーに登録しておくと、Web明細やときめきポイントの交換サービス、イオン銀行を使っているのならイオン銀行の口座情報なども確認することができます。
貯まったときめきポイントは商品やWAONポイントなどに交換できる
ときめきポイントは、そのまま使おうと思うなら、商品と交換することができます。また、電子マネーWAONポイントに交換すれば、現金と同じようにお買い物に利用することができます。
このほか、WAON POINTに交換して購入したい商品に利用したり、JALマイルやSuica、dポイントなどにも交換できますので、ポイントの使い道が広いのが特徴です。
さて、ここでたくさんのポイント名が出てきましたが、実はイオンのポイントは3種類あり、実際にイオンを利用していてもどれがどれだかわからなくなることがあります。どのポイントが何に対して付くのかを簡単に下記にまとめました。
- ときめきポイント
→クレジットカード利用に対して付く - WAON ポイント
→電子マネーWAONの使用に対して付く - WAON POINT
→商品の金額(現金払い)に対して付く
このように覚えておくと、どのポイントがどんなふうに貯まっていくのかがわかります。ポイントの使い方もそれぞれ違いますので、『主婦必見!イオンカードのポイントの使い方と得する貯め方』も参考にしてくださいね。
WAONカードプラスでイオンカードと別に持つことも可能
上記の表の付帯機能に記載してある「WAONカードプラス」とは、電子マネーのカードのことであり、イオンカードに電子マネー機能を付加したカードが『イオンカード(WAON一体型)』です。
しかし、WAONカードは別に持って使いたいという方もいると思います。
そんな時にWAONカードプラスという機能を使うと、イオンカード(クレジットカード)とWAONカード(ポイントカード)が別々にもつことができるのです。(発行手数料が税込み300円かかります)
電子マネー機能をだけ使ってお買い物をしたい場合や、貯まったときめきポイントを電子マネーWAONに交換する場合にわかりやすいというメリットがあります。
もちろん、イオンカード(WAON一体型)を持った方が1枚で済むのでかさばらないの、一番良いのは一体型のイオンカードセレクトを選択するのがベストでしょう。ただ、きめ細かいサービスがあるのは嬉しいですね。
そして、電子マネーWAONを使って支払いをすると、WAONポイントが貯まっていきますので、貯まったWAONポイントを電子マネーWAONに交換して再びお買い物をすることができます。
Apple Payも利用できる
iPhoneまたはApple Watchに、イオンカードを設定しておきことにより、支払いを安心・安全・スピーディーにおこなうことができます。対象になっているのは、iPhone 7以降、Apple Watch Series 2以降となります。
イオンカードで「iD」が利用できる
イオンiDは、イオンカードでNTTドコモの先払い式電子マネー「iD」を利用することができるもので、ケータイだけで支払いが可能になります。
支払いはイオンカードのクレジット利用代金と一緒に引き落とされるので、事前にチャージしておく手間もありません。
イオンは、毎日の生活を支える主婦に寄り添った商品を販売したりサービスをおこなっていますので、イオンカードを持っているとイオングループがおこなっている様々な特典やキャンペーンを受けることができます。これが、イオンカードが主婦に向いている理由なのです。
年会費が無料ということもありますので、買い物でお得を味わいたいなら1枚持っておいて損はありません。

イオン系列のお店は今や全国に広がっているから、どこに行っても使えるのぅ。
クレジットカードは、やはり便利なのが一番じゃ!
三井住友VISAアミティエカードは女性に向けたカード
クレジットカードを利用して、旅行やお買い物をアクティブに楽しみたい女性のためのクレジットカードが三井住友VISAアミティエカードです。
女性向けに作られていますのでカードの色も優しいピンクとなっており、カワイらしくも上品なデザインになっています。
三井住友VISAアミティエカードのカードスペックは、以下の表のようになっています。
三井住友VISAアミティエカード | |
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年会費 | ・税抜き1,250円 ※初年度年会費無料 ・翌年度以降も条件付きで無料可能(マイ・ペイすリボ登録と、年一回の利用) |
国際ブランド | VISA・Master card |
ポイント還元率 | ワールドプレゼント:0.3%(キャッシュバックの場合) 1,000円(税込み)につき1ポイント(キャッシュバックの場合:1ポイント=3円相当) |
入会条件 | 満18歳以上の方(高校生は除く) 未成年の場合は親権者の同意が必要 |
発行日数 | 最短3営業日 |
ETCカード | 無し |
家族カード | 有り 税抜400円 ※1人目 初年度年会費無料(2年目以降も条件により無料) |
代表的な特徴 | 電子マネー機能付帯 ・三井住友カード iD・Apple Pay・WAON・PiTaPa・Visa payWave |
2018年3月31日までにインターネットで新規に申し込むと、初年度の年会費が無料になります。
年会費が税抜きで1,250円は、少し高い金額ですので、初年度だけでも無料になるのならぜひともキャンペーンを逃さないうちに申し込んでおきたいものですね。
2年目以降は年会費がかかりますが、年会費を安く済ませる方法はあります。
年会費を安くするには利用が全て!
前年度の利用額に応じて、翌年の年会費が無料または半額になります。前年度利用額と年会費は下記のようになります。
- 100万円以上300万円未満→年会費 半額
- 300万円以上→年会費 無料
このほか、「マイ・ペイすリボ」に登録しておき、クレジットカードでお買い物をすると年会費が無料または半額になったり、クレジットカード利用代金の明細をWeb明細サービスにすると、翌年の年会費から500円(税抜き)を引いてくれます。
※マイ・ペイすリボとは
自分が決めた支払金額を毎月支払っていく支払い方法がリボルビング払いであり、そのリボルビング払いを自動的におこなう方法が三井住友VISAの「マイ・ペイすリボ」です。
設定できる金額は、最低5,000円からで10,000円、20,000円、30,000円の設定ができます。(最大でリボ払い利用枠の限度額まで引き上げることが可能)支払金額を変更したいときは、インターネットや電話で変更することができます。
通常、自動リボ払いと言えばレジなどで支払い方法を告げても自動的にリボ払いになってしまうことが多いのですが、「マイ・ペイすリボ」は店頭でボーナス一括払い・2回払い・分割払いを指定すると、指定した支払い方法で引き落としてくれますので、支払金額や収入状況に合わせた引き落としをすることが可能です。
海外・国内旅行傷害保険やショッピング補償が充実
海外および国内旅行の傷害保険が充実していますので、旅行の時でも安心して楽しむことができます。
また、ショッピング補償も手厚く、購入した商品が万が一破損や盗難によって損害があっても、購入日およびご購入日の翌日から90日間その代金を補償してくれます。
※ただし、一部補償の対象外となる商品や損害があります。補償の対象になるかどうかは、三井住友VISAに問い合わせてみましょう。
携帯電話・スマートフォン・PHSの利用料支払いがポイントが2倍!
クレジットカードを利用したときの利用明細をWeb明細にしておくと、携帯電話・スマートフォン・PHSの利用料に対してポイントが2倍付くようになります。「明細を紙で残しておきたいわ。」という人は、Web明細をプリントアウトしておくといいですね。
写真入りICカードでさらに安全に!
写真入りICカードを申し込むと、あなたの顔写真がカード裏面に入りますので、もしカードを紛失したりカードの盗難にあったときでも不正利用を防ぐことができます。
安全性がより高まり、安心してカードを持っていられますね。しかも、写真なしカードと同じ年会費なのが嬉しいサービスです。
写真入りにできる国際ブランドはVISAのみであり、Master cardでは写真入りにすることはできません。
申し込みはインターネットからはおこなうことができませんので、一旦写真なしクレジットカードを発行しておいて、入会後に写真取替申込書にて手続きすることになります。
セゾンカードカード・インターナショナルは自分に合った1枚を選択できる
セゾンカードは様々なライフスタイルに合わせたカードを選択できるよう、全部で73種類(2017年12月現在)ものカードを用意しています。
その中でもスタンダードなタイプのセゾンカード・インターナショナルは、年会費が永年無料で、即日発行が可能なクレジットカードとして非常に人気の高いカードです。
ではセゾンカード・インターナショナルの基本情報から解説していきましょう。
セゾンカード・インターナショナル | |
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年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA・Master card・JCB |
ポイント還元率 | 実質0.5% (永久不滅ポイント:1,000円につき1ポイント) ※ポイントの価値:1ポイント=5円相当 |
入会条件 | 18歳以上(高校生は除く)かつ提携する金融機関に決済口座を持っている人 未成年の方は親権者(両親)の同意が必要 |
発行日数 | 最短即日発行 |
ETCカード | 有り(発行手数料・年会費ともに永年無料) |
家族カード | 有り(年会費:永年無料) |
代表的な特徴 | ・セゾンカードiD、QUIC Payが利用可能 ・クレジットカード盗難補償 ・セゾンオンラインプロテクション ・その他;年額300円から、オプションで各種保険をつけることが可能 |
セゾンカード・インターナショナルの最大のメリットである即日発行は、クレジットカードを早急に作らなければならない人にとって、非常にありがたいサービスです。
カード自体の年会費が永年無料なだけでなく、ETCカードの発行や年会費、家族カードまでずっと無料なのは嬉しいですよね。
非常に使い勝手の良いクレジットカードですので、クレジットカード初心者から達人まで幅広く利用されています。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードなら信用度抜群
セゾン パール・アメリカン・エキスプレス・カードは、上記のカードと同じセゾンカードから発行しているクレジットカードです。
何が違うかというと、国際ブランドがあのアメリカン・エキスプレス・カードであるということです。アメリカン・エキスプレス・カードは、そのステータスの高さから1枚持っておくとワンランク上のお得さと魅力を手に入れることでしょう。
セゾン パール・アメリカン・エキスプレス・カードの基本情報は下記の表のようになっています。
セゾン パール・アメリカン・エキスプレス・カード | |
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年会費 | 初年度無料 2年目以降 1,000円(税抜き)※年1回の利用で翌年度無料 |
国際ブランド | AMEX(アメリカン・エキスプレス) |
ポイント還元率 | 実質0.5% (永久不滅ポイント:1,000円につき1ポイント) ※ポイントの価値:1ポイント=5円相当 ※海外で利用した場合、実質1.0%(2倍) |
入会条件 | 18歳以上(高校生は除く)かつ提携する金融機関に決済口座を持っている人 未成年の方は親権者(両親)の同意が必要 |
発行日数 | 最短即日発行 |
ETCカード | 有り(年会費:永年無料) ※本会員一人につき4枚まで発行可能 |
家族カード | 有り(年会費:永年無料) |
代表的な特徴 | ・iD(docomoのおサイフケータイ対応携帯電話にて利用可能) ・QUIC Pay(docomo・softbank・auの携帯電話にて利用可能) ・会員限定チケットサービスe+(イープラス)利用可能 ・クレジットカード盗難補償 ・セゾンオンラインプロテクション ・その他:年額300円から、オプションで各種保険をつけることが可能 |
クレジットカード発行日数は、セゾンカードと同じで最短で即日発行できますので、早急にクレジットカードを手に入れたい人にはありがたいシステムですね。
年会費が無料なのは初年度のみとなっていますが、1年に1回でもセゾン パール・アメリカン・エキスプレス・カードを使っていれば翌年度も無料になるので、実質ずっと無料であるのと変わりはありません。
家族カードやETCカードも無料ですので、気軽にカードを作ることができますね。
dカードはdocomoユーザー以外でも作れる高還元率カード
dカードは、NTT docomo(ドコモ)が出しているクレジットカードで、ポイントの還元率が1%という高還元なのが特徴です。
電子マネーiDももちろん使えます。細かい端数の支払いなどもiDでおこなえばおつりも出ないので、お財布の中は常にスッキリしますね。
そんなdカードのクレジット機能・特徴は下記の表のようになります。
dカード | |
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年会費 | 初年度無料 2年目以降 1,250円 ※ただし、前年度に1回でもショッピング・携帯電話の利用代金等でカードを利用した場合は無料 |
国際ブランド | VISA・Master card |
ポイント還元率 | 1% ※クレジット利用金額100円につき1ポイント |
入会条件 | ・個人(法人は申し込めません) ・満18歳以上(学生は除く)で、安定した継続収入があること ・本人名義の口座をお支払い口座として設定すること ・その他docomoが定める条件を満たすこと |
発行日数 | 最短5日 |
ETCカード | 有り:初年度無料 年会費 500円(税抜き) |
家族カード | 有り:初年度無料 2年目以降の年会費 400円(税抜き) ※ただし、前年度に本会員と家族会員のどちらかにショッピング等の利用があれば無料 |
代表的な特徴 | 電子マネー iD付帯 ※Apple Pay iDに対応した店舗で利用可能 ※海外で利用する場合はMaster cardのみ対応(NFC搭載機種に限る) |
docomoのiDは後払い方式の電子マネーなので、面倒なチャージの手間がかかりません。現金を事前に準備してチャージする必要がないのは、忙しい主婦にとっては嬉しいシステムですよね。
dカードのクレジット機能を使って支払いをしたときに貯まるポイントは、様々なものに交換することが可能ですので、自分の使いたいものを選択して交換すればポイントが無駄になってしまうこともありません。
獲得したポイントを交換できるのは以下のものになります。
- ポイント同士交換 JALマイル(JALマイレージバンク)
- 商品券(VJAギフトカード)
- iDキャッシュバック
- 商品に交換
- ケータイの機種変更・付属品の購入
- dマーケット・dショッピングにて利用
2015年12月1日にdocomoがdポイントサービスを開始した当初は、加盟店も少なくポイントの使い道や使える場所も少なかったので「持っていてもメリットが少ない」と言われることが多かったdカードですが、現在は加盟店がどんどん増えて、ポイントカードよりも持つ人が増えています。
今後もどんどん発展していくであろうdカードは、docomoのユーザーでなくてもカードを作ることができます。
Yahoo!JAPANカードでTポイントをザクザク貯めて節約生活
Yahoo!JAPANカードは、言わずと知れたTポイントがガッツリと貯まるクレジットカードです。Yahoo!JAPANがおこなっているサービス内だけでなく、どこのクレジットカードを利用しても還元率が1%と高還元なので、幅広い年齢層に利用されています。
Yahoo!JAPANカードの主な特徴は、以下の表のようになっています。
Yahoo!JAPANカード | |
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年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | VISA・Master card・JCB |
ポイント還元率 | ・通常 1% (Tポイント) (クレジット利用時:100円につき1ポイント) ・Yahoo! JAPANサービス内のポイント還元率 3% (Yahoo!ショッピング、LOHACO等) |
入会条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
発行日数 | 1週間程度 |
ETCカード | 有り:年会費 500円(税抜き) ※最大5枚まで発行可能 |
家族カード | 有り:年会費無料 |
付帯機能 | ・電子マネー Tマネー対応(Master card・JCBのみ) ・ ICチップ対応 ・3Dセキュア対応 VISA→VISA認証サービス(VbV) Master card→Mastercard SecureCode(マスターカード セキュアコード) JCB→J/Secure(ジェイ/セキュア) |
Yahoo!JAPANカードは、年会費が永年無料ですのでいくら以上の利用がないと年会費がかかる!といったような心配もいりません。
ETCカードには年会費がかかりますが、ETC利用料もTポイントの対象になりますので、有料道路をよく利用している人はポイント還元で元を取ることも可能です。
そのほかにも、Yahoo!JAPANカードがオススメな理由を挙げていきましょう。
Yahoo!JAPANカードは1枚で何役もこなす優れもの!
Yahoo!JAPANカードは、Tポイントカードとしても利用できる一体型クレジットカードですので、Tポイント加盟店で利用するとTポイントがどんどん貯まるだけでなく、TSUTAYAでのレンタルも可能なのです。
Tマネー機能も兼ね備えていますので、「今月はクレジット機能を使いたくないわ。」というときでも、Tマネー払いでTポイントを獲得することができます。1枚で何役もこなしてくれますので非常に重宝するカードです。
チャージでポイント獲得!
Yahoo!JAPANカードの国際ブランドがJCBなら、nanacoへのチャージでポイントを獲得することができます。また、Master cardならau Walletへのチャージでポイントをもらうことができるのです。
電子マネーにチャージするだけでポイントがもらえるのですから、お得度が非常に高いですよね。
Yahoo!ショッピングとLOHACOでポイントがいつも3倍獲得できる
Yahoo!JAPANが展開しているYahoo!ショッピングやASKUL(アスクル)が展開しているLOHACO(ロハコ)でYahoo!JAPANカードを使ってお買い物をすると、Tポイントがいつもの3倍付くのです。
インターネットでお買い物をすることが多いのなら、Yahoo!JAPANカードを使って支払いをすればザクザクとポイントが貯まっていき、Tポイントを利用してまたお買い物をすることで節約にもなります。
Tポイント全額利用でお買い物をしても、Tポイントを獲得することができますので、二重のお得をGETできます。
Yahoo!公金支払いで税金もTポイントの対象にできる
Yahoo!JAPANが展開している「Yahoo!公金支払い」通してYahoo!JAPANカードで税金や公共料金を利用すれば、Tポイントの対象になるのでポイントの獲得ができます。また、Tポイントを利用して支払いをすることもできますので、1年に1回の高額な税金もお得に支払うことができます。
Yahoo!公金支払いの詳しい利用の仕方は、『Tポイントを公共料金で貯める裏技!毎月ザクザクTポイントを貯める方法』で解説していますので、ぜひ目を通してみてくださいね。
今では、楽天市場よりも加盟店の多いYahoo!ショッピングでも還元率が最低でも3%以上になるので、使い勝手もますます向上しているクレジットカードです。

Yahoo!のサービスを使うなら、Yahoo!JAPANカードが断然便利だね!
Orico Card THE POINTでオリコポイントがザクザク貯まる
Orico(オリコ)カードの中でも人気の高いクレジットカードがOrico Card THE POINT(オリコカード・ザ・ポイント)です。数あるカードの中でもなぜ人気が高いのかというと、Oricoがおこなっているオリコポイントが貯まりやすい点にあります。
では、基本情報を下記の表にまとめましたので解説していきましょう。
Orico Card THE POINT | |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | VISA・Master card・JCB |
ポイント還元率 | 通常 1% (クレジット利用時:100円につき1ポイント) 入会後6ヵ月はポイント還元率2.0%※オリコモール経由で購入するとポイントが+0.5% |
入会条件 | 18歳以上の人(高校生以外) |
発行日数 | 最短8営業日 |
ETCカード | 有り:年会費無料 |
家族カード | 有り:年会費無料 ※3枚まで発行可能 |
代表的な特徴 | iD・QUICPay対応 |
Orico Card THE POINTでお買い物をして貯まったポイントは、Amazonギフト券などにリアルタイムで交換することができることも人気の理由です。ポイントは500ポイントから交換が可能です。
このほかにも特典がたくさんついていますので、ご紹介していきましょう。
入会後6か月間はポイントが2倍付く!
Orico Card THE POINTに入会してから6か月間の還元率は、2倍の2%になります。つまり100円でオリコポイントが2ポイント加算されるのです。
さらに、オリコモールを経由してショッピングをおこなえば、プラス0.5%のポイントが付きますので、これならば半年でかなりのポイントを獲得できますね。
公共料金や携帯電話の利用料の支払いも、Orico Card THE POINTで支払うことによりザクザクとポイントが貯まっていくことでしょう。
ただし、入会後6か月間の間に還元率2%で獲得できるオリコポイントの上限が決まっていて、5,000ポイントまでとなっています。(5000ポイントを超えた分は通常の1%の還元率になります)
iDとQUICPayの電子マネーでもポイントを獲得
iDとQUICPayの2種類の電子マネーを利用することができますので、電子マネー機能を利用してお買い物をしてもポイントを貯めることができます。
クレジットカードでお買い物ができなくても、電子マネーなら利用可能!というお店もありますので、そういった店舗で電子マネーは非常に役に立ってくれます。
もっとOrico Card THE POINTについて知りたい方は、『Orico Card THE POINT(オリコカードザポイント)を持つメリット・デメリットを徹底解説!』コチラの時でも詳しく言解説していますので参考にしてくださいね。
セブンカード・プラスで普段のお買い物をお得にしよう
セブンカード・プラスは、イトーヨーカドーやセブンイレブンを展開しているセブン&アイホールディングスが出しているクレジットカード。
また、セブン&アイグループでセブンカード・プラスを使ってお買い物をすると、通常よりもポイントが2倍以上付くことで、主婦の方にも非常に人気の1枚です。
セブンカード・プラスの基本情報は、下記の表のようになっています。
セブンカード・プラス | |
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年会費 | 初年度:無料 2年目以降:500円(税込み) ※ただし、前年度の本会員(家族会員も含む)のショッピング利用金額が5万円を超えると無料 |
国際ブランド | VISA・JCB |
ポイント還元率 | ・0.5%(VISAまたはJCB加盟店で利用)200円につき1ポイント ・1.0%(SEIBU SOGO・セブンネット等で利用)200円につき2ポイント ・1.5%(イトーヨーカドー・セブンイレブン・デニーズ等で利用)200円につき3ポイント |
入会条件 | 原則18歳以上(高校生を除く)かつ本人または配偶者に継続して安定した収入がある ※未成年または学生の場合、「親権者同意書」が必要 |
発行日数 | 最短1週間(通常2週間から3週間程度) |
ETCカード | 有り:年会費・発行手数料 無料 |
家族カード | 有り:年会費 1枚につき200円(税込み) |
代表的な特徴 | ・電子マネー nanaco対応 ・QUICPay(nanaco)対応(nanaco一体型を除く) ・ ICチップ対応 ・3Dセキュア対応 VISA→VISA認証サービス(VbV) JCB→J/Secure(ジェイ/セキュア) |
イトーヨーカドーでは、毎月8のつく日(8日、18日、28日)は、全国の店舗で食料品や衣料品などをセブンカード・プラスで支払うと、5%の割引をしてもらえます。
さらに対象となっている商品を購入した場合、通常のポイントにプラスしてボーナスポイントが加算されるのです。
ただし上記の特典は、ネットスーパーおよびザ・プライス各店は対象外ですので間違えないようにしてくださいね。
このほかにもポイントをもらう方法があります。それは、nanacoへのチャージです。
nanacoチャージでポイント0.5%還元
電子マネーにチャージしてもポイントが付くクレジットカードは多くありませんが、セブンカード・プラスを使ってnanacoにチャージすると、200円につき1ポイント(0.5%)のポイントが加算されるのです。チャージでポイントがもらえるのはお得ですよね。
nanacoへのチャージは1回につき、5,000円から1,000円単位で29,000円までおこなうことができます。ただし、nanacoカードのチャージ上限額は50,000円ですので、この金額を超えないようにチャージしましょう。
セブンカード・プラスは2種類ある
セブンカード・プラスには2種類のカードがあり、nanaco一体型になったセブンカード・プラス、nanaco紐付型のセブンカード・プラスです。
nanaco一体型セブンカード・プラスは、あらかじめnanacoがカードに搭載してありますので、カード類を1枚で済ませたい人にオススメです。
nanaco紐付型セブンカード・プラスは、nanacoの機能が付いていないクレジットカードですので、nanacoとは別にしておきたい人や、すでにnanacoカードを持っているから電子マネー機能はなくていいという人は紐付型がオススメです。
セブンカード・プラスとnanacoの紐付は、セブンカード・プラスの申し込みの時にnanacoの番号を入力することでおこなえますので、申し込むときにはnanacoカードを準備しておきましょう。

主婦にオススメのクレジットカードが9種類もあったね!これだけあれば、自分のライフスタイルに合ったクレジットカードが見つかるね。

そうじゃな。主婦でもクレジットカードは持つべきじゃから、よく比べて選ばなくてはの。

でもなんで主婦でもクレジットカードを持つべきなの?

主婦は家計を預かっているし、買い物も良くするからクレジットカードの特徴やサービスを存分に受けることができるのじゃ!
それを詳しく解説していくぞ。
主婦でもクレジットカードを持つべき理由
主婦にオススメなクレジットカードについて解説してきました。ポイントがガッツリと貯まっていくクレジットカードやショッピンググループの特典が受けられるクレジットカードがありましたね。
しかし、ここまで読み進めてみて、「主婦なんだし、本会員じゃなくても家族カードで充分かな。」と思ってはいませんか?
確かに、家族カードでもクレジット機能を利用してお買い物をすることはできます。しかし、それではせっかくのクレジットカードで受けられるメリットを、充分に生かすことができないのです。
主婦がクレジットカードを持つべき理由を、じっくりと解説していきましょう。
クレジットカードは節約の助けになる
クレジットカードは、その機能を利用してショッピングをすれば、ポイントが貯まる仕組みになっていますので、貯まったポイントを生かして次のお買い物に利用したり、商品に交換することで大きな出費を減らす助けにもなります。
前章で解説した通り、還元率が0.5%から1%(100円から200円につき1ポイント)のポイントが貯まるようになっていて、たとえば5,000円のお買い物をすれば以下のようになるのです。
- 還元率 0.5%の場合→25ポイント
- 還元率 1%の場合→50ポイント
と、このようにポイントが還元されますし、もし上記の金額を一週間に一度お買い物をしたとしたら、一年間では下記の通りになるのです。(※一年間を48週として計算します。)
- 還元率 0.5%の場合→1,200ポイント
- 還元率 1%の場合→2,400ポイント
現在の定期預金や定額貯金などの利率と比べても、かなり高いポイントが還元されることになりますね。
ただし、家族カードは本カード(契約者本人のカード)と、総利用額が合算されてしまうので、普段の買い物でフルに使ってしまうと、本カードの利用枠も減ってしまいいざという時に使えないのがデメリットなんです。
例えば、家族カードだとひと月の総利用枠の計算は以下のようになります。(カードの総利用枠が30万円の場合)
主婦の方は、毎日の日用品や食材を買われる機会が多いと思いますので、自分専用のカードを持つことでカードの総利用枠が減るのを気にせずに買い物ができるのは大きなメリットですね!
そして、日々のお買い物でクレジットカード払いをすれば、自然にポイントがザクザク貯まっていきます。
自分専用のカードでポイントをガンガン貯めて、家計の節約をしていきましょう。

還元率が1%なら、一年間でかなりのポイントが貯まることになるね!スゴイニャ!

貯まったポイントを上手に利用すれば、かなりの節約になるのじゃ。
しかしポイントを上手に使うためには家族カードでは無理があるのじゃよ。

??どういうこと?

家族カードではサービスを本会員と同じように受けることができないのじゃよ。
旦那の家族カードでは満足にサービスを受けられない
クレジットカードには、カード会社や種類によって「家族カード」があります。家族カードは、本会員の家族が持つ事のできるクレジットカードですので、本会員とほぼ同じようにクレジットを利用することができます。
ところが家族カードでお買い物をして獲得したポイントは、本会員のカード内に加算されるものが多く、主婦が家族カードでポイントを獲得してもポイントを自分で利用することはできません。
このことを前提に、主婦が家族カードを持つよりも、主婦が自分専用のクレジットカードを持つ方がいい理由を詳しく解説します。
家計と台所を預かる主婦だからこそクレジットカードを持つべき!
もし本会員が旦那様であれば、旦那様のカードにポイントが加算され、家族カードで日々のお買い物をしてポイントをガッツリと貯めた主婦にはポイントが入らないことになるのです。
毎日のお買い物などで支払いをする機会の多い主婦こそが、自分専用のクレジットカードを作り、ポイントを管理していくことが節約につながるといえます。
貯まったポイントを次のお買い物のために使えば家計の節約になりますし、台所用品に交換すれば、毎日の料理も楽になるかもしれません。
もしYahoo!JAPANカードを作って、Yahoo!公金支払いを利用してTポイント(貯まったポイント)で税金を支払えば、節税になりますね。
家計を管理している主婦こそが、クレジットカードの機能を最大に生かし、クレジットカードの恩恵を受けるべきなのです。
利用明細は本会員が管理できるから経費を管理しやすい
クレジットカードの利用明細は、本会員が管理することができますので、主婦が家族カードを持っていても経費を管理することは難しいでしょう。
旦那様がクレジットカードの本会員であるならば、旦那様宛てに利用明細が届いたり、オンラインで明細を見たくとも旦那様のパスワードでしか利用明細を見ることができなかったりします。
あなたが主婦であるならば、旦那様が利用明細のを管理することで、
「この大根は高くないか!?」
「フードプロセッサーはこんなにするのか!必要なのか?」
といったことも起こりかねません。フードプロセッサーがあれば料理がかなり時短できて美味しく仕上がるんですけどね…。
こうなると家族カードしか持っていない主婦はお買い物もしにくくなりますし、クレジットカードでどのくらいお買い物をしているかがわかりづらくなります。また、クレジットカードで支払っている公共料金なども管理できないことになります。
主婦が本会員であるならば、利用明細は主婦の方宛てに届きますし、オンラインで利用明細を確認したいときは主婦の方専用のパスワードで見ることができるのです。
そうすれば経費や日々のお買い物の金額などを管理しやすく、管理できることで余分な出費を抑えたりすることができるのです。
結果的に節約にもなりますし、自分で計画を立ててお金を使いやすくなるんですね。

買い物の内容が旦那さんに知られちゃうと、買い物がしづらくなるよね…。
やっぱり自分名義のカードが一番だニャー!
いざというときキャッシングができる
キャッシング機能は、収入がある程度ありクレジットカード払いができれば、あまり必要のない機能だと思うかもしれませんね。
しかし、親戚や近所の方が急に亡くなられたときや、近しい人が入院したとき、友人が出産したときなどには現金が必要になってきます。他の方に渡すお金はクレジットで支払うわけにはいきませんよね。
銀行口座に引き出せるだけの金額があれば問題はないのですが、もし残高がなかった場合は非常に困りますし「今手持ちが無くて…」なんてとても言えません。
そんな時に役に立ってくれるのがキャッシング機能です。
専業主婦だと収入がないことから大きなキャッシング枠にはなりませんが、それでもいざというときに必要な数万円ぐらいは引き出せることになります。
普段は利用しない機能かもしれませんが、いざというときには心強い味方になってくれることでしょう。(ただし、使いすぎには注意しましょう)

キャッシングはすぐに現金が手に入るから便利じゃが、使いすぎると返済がきつくなってくるから使いすぎは禁物じゃぞ。
それと、申し込みの時にキャッシング枠を低めに設定しておくと、審査に通りやすくなるから覚えておくといいぞぃ。
クレジットカードを主婦が選ぶ時に考えたい基準
クレジットカードを選ぶためには、いくつかの基準があります。還元率を選ぶのか、利用したい場所から選ぶのかにもよってもずいぶん変わってきます。
使い方によっては、せっかくクレジットカードを持っていても『宝の持ち腐れ』になってしまうこともありますので、どのようにクレジットカードを使いたいのかを考えてから選択しましょう。
まずは還元率から選ぶ場合を解説していきましょう。
還元率からカードを選ぶならコレだ!
どこで利用しても高還率でポイントを得たいのなら、下記のをクレジットカードがオススメになります。
- 楽天カード・楽天PINKカード
- Yahoo!JAPANカード
- dカード
- Orico Card THE POINT
上記のカードでしたら、場所を問わずクレジットカードで支払いをすれば、1%の還元率でポイントを獲得することができます。
楽天カードと楽天PINKカード、Yahoo!JAPANカード、Orico Card THE POINTは年会費が永年無料です。年会費がかからないのに1%のポイント還元が受けられるなんて嬉しい特典ですよね。
dカードは2年目以降は年会費がかかりますが、前年度に1回でもショッピング・携帯電話の利用代金等で使用した場合は無料になるので、実質無料であることと変わりません。
とにかくポイントをガッツリと貯めたい!というあなたには、上記4枚のクレジットカードが合うでしょう。
ショッピングをする場所で選ぶならコレ!
クレジットカードをどこで利用したいかによっても選ぶカードが違ってきます。たとえばよく行くお店がイオン系列なのに、セブンカード・プラスを使っても思うようにポイントは貯まっていきません。
では、どこでどのクレジットカードを使うといいのかを以下にまとめました。
- イオングループ(イオン・マックスバリュなど)
→イオンカード - セブン&アイグループ(セブンイレブン・イトーヨーカドーなど)
→セブンカード・プラス
上記のようにイオンやマックスバリュなどのお店を利用しているのなら、イオンカードが断然お得になります。
イオンカードでお買い物をすれば5%OFFなどの特典を受けることができますし、WAON一体型のものを選択すれば電子マネーも利用できるのでWAONポイントもどんどん貯まっていきます。
セブンイレブンやイトーヨーカドーなどのセブン&アイ系列を利用するのであれば、やはりセブンカード・プラスでしょう。
セブンイレブンは全国各地に広がりを見せていますので、どこに行ってもお買い物ができます。もちろんセブンカード・プラスを使って支払いをすれば、ポイントもザクザクと貯まっていきますね。
ネットショッピングなら楽天とYahoo!JAPANで決まり!
インターネットでお買い物をするのなら、インターネットショッピングサイトを開いている会社のクレジットカードを持っておくと、他のカードでは得られない特典を受けることができます。
- 楽天グループ(楽天市場・楽天トラベル・楽天ブックスなど)
→楽天カード・楽天PINKカード - Yahoo!JAPAN(Yahoo!ショッピング・LOHACO・ヤフオク!など)
→Yahoo!JAPANカード
楽天カード・楽天PINKカードやYahoo!JAPANカードは、1%の還元率を誇るクレジットカードですので、ネットショッピングを楽しみたいのならこの2枚がオススメです。
楽天市場を利用するならば、楽天カード・楽天PINKカードが一番ですし、Yahoo!JAPANのサービスを利用したいのならYahoo!JAPANカードが断然お得です。
毎日のお買い物や、生活必需品を特定のお店やインターネットで購入するのなら、やはりお店等に特化したクレジットカードを使うほうが、クレジットカードが持つ特徴を最大限に生かすことができます。
そうして得ることのできる特典を次のお買い物などに生かすためにも、クレジットカード選びは非常に重要ですので、よく考えて自分に合った1枚を見つけましょう。

自分がよく使う買い物方法に合わせてクレジットカードを選べば、ポイントが貯まるのなんてあっという間だね!
どのくらい貯まったか確認するのも、ワクワクしちゃう!
海外によく行く場合は保険を重視しよう!
たとえば、旦那様が海外に単身赴任をしているので、海外によく行くという主婦や、1年に何回も海外・国内問わず旅行に行くという主婦の人は、クレジットカードを選ぶときに旅行傷害保険などの旅行先のトラブルに備えた補償が付いているものを選択するようにすると、旅行先でも安心することができます。
旅行傷害保険が無料で付帯しているカードは三井住友VISAアミティエカードです。
三井住友VISAアミティエカードの旅行傷害保険は手厚い
三井住友VISAアミティエカードは無料で旅行保険が付帯していますので、旅行前に手続きをするといった手間もありません。
三井住友VISAアミティエカードの旅行傷害保険の内容は下記のようになっています。
海外旅行傷害保険 | 国内旅行傷害保険 | |
---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高 2,000万円 (自動動付帯分 300万円・利用条件分 1,700万円) ※傷害死亡・後遺障害補償は、事前の旅費などの アミティエカードでのクレジット決済(支払い)有無により最高補償額が異なります。 | 最高 2,000万円 (自動動付帯分 300万円・利用条件分 1,700万円) ※傷害死亡・後遺障害補償は、事前の旅費などの アミティエカードでのクレジット決済(支払い)有無により最高補償額が異なります。 |
傷害・治療費用 | 1事故の限度額 100万円 | (付帯なし) |
疾病治療費用 | 1疾病の限度額 100万円 | (付帯なし) |
賠償責任 | 1事故の限度額 2,500万円 | (付帯なし) |
救援者費用 | 年間限度額 150万円 | (付帯なし) |
携行品損害 | 年間限度額 20万円(自己負担 3,000円) | (付帯なし) |
国内の補償よりも海外の補償の方が手厚い内容になっていますので、海外で万が一のことがあっても安心していられますね。
セゾンカードならオプションから自分で保険を選択できる
セゾンカード・インターナショナルとセゾン パール・アメリカン・エキスプレス・カードなら、各種保険をオプションで保険を付けることができます。保険は有料で300円からかかりますが、自分のつけたい保険をたくさんの書類の中から選択して付加することができます。
それが、セゾンカードのSuper Value Plus(スーパー・バリュー・プラス)です。
たとえば、暮らし・持ち物安心プラン[B]を付けておくと、旅行先のトラブルの時に備えた『携行品損害』、お買い物の時に試着した服を破損させてしまったときなどの『個人賠償責任』まで補償してくれますので旅先でも安心できます。
セゾンカードのSuper Value Plusについては、『セゾンカード・インターナショナルの特徴を完全網羅!得られるメリット・デメリットを徹底解説!』の中で、保険の種類や詳しい内容を解説しています。
高いステイタスならセゾンパール・アメリカン・エキスプレス
ステイタスの高さや使いやすさを選ぶなら、国際ブランドがアメリカン・エキスプレス・カードのセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードがいいでしょう。
世界のほとんどの場所で使うことができる上に、アメリカン・エキスプレス・カードを持っていることでステイタス(信用度)も高くなります。
「主婦だから、ステイタスの高いカードなんて望めないわね…。」
と思っていたそこのあなたも、あきらめなくていいのです。セゾン パール・アメリカン・エキスプレス・カードでお買い物も旅行もぜひとも楽しんでください。
まとめ
主婦や専業主婦でも持つことができるクレジットカードを9枚選んで解説してきましたが、あなたに合う1枚は見つかったでしょうか?
今まで主婦はクレジットカードを持つことはできない、持っていても仕方ないと思っていたのなら、目からウロコな内容だったのではないでしょうか。
旦那様の収入がある程度安定しているのであれば、パート主婦や専業主婦でも本人名義のクレジットカードは作れるのです。
クレジットカードを選ぶときは、どんな場面でクレジットカードを使うかを重視して選ぶようにしなければ、ポイントを思うように貯めていくことはできませんし、貯まったポイントの使い道もグッと狭くなってしまいます。
自分のライフスタイルに合わせて、クレジットカードという名のパートナーを上手に見つけてくださいね。