ATM 硬貨

ウィーちゃんウィーちゃん

博士ー!小銭貯金してたからこれを入金したいんだけど、ATMで硬貨の入金ってできたっけ??

博士博士

実は硬貨の取り扱いはATMでは少ないのじゃ。特にコンビニではほぼ不可能と言ってもいいぐらいじゃよ。

ウィーちゃんウィーちゃん

えーーー!そうニャの!?じゃあ硬貨は窓口しかダメって事?

博士博士

そういうわけでもないのじゃ。ちと詳しく説明しよう。

1989年に「消費税」が施行されて以来、それまで以上に硬貨の流通が増えました。つまり、お財布に小銭がジャラジャラと増え続け、増えた小銭を貯金箱に貯めていく「小銭貯金」が流行り出したのもこの頃です。

貯まった小銭は金融機関に持っていけば、両替をしてくれたり入金してくれますが、両替には手数料がかかりますし、窓口でお願いするにも事前に合計金額を計算していく必要がありますよね。

銀行のATMなら合計金額を計算しておく手間が省けそうですが、そもそも銀行のATMで硬貨を入出金することはできるのでしょうか?そこで、それぞれの金融機関がATMでの硬貨の取り扱いをどのようにおこなっているのかを詳しくまとめましたので、見ていきましょう!

スポンサーリンク

硬貨を入金できるATM

ATM 硬貨

ATMには、硬貨を取り扱うことができるものと取り扱うことができないものとあります。その見分け方は、「紙幣(お札)の投入口」と「硬貨の投入口」があるかどうかです。

紙幣の投入口しかないATMは硬貨の使用ができませんので、誤って硬貨を入れないようにしてください。そのほか、各金融機関によってATMで硬貨が利用できる時間帯が決まっていますので、それぞれの金融機関ごとに見ていきましょう。

ゆうちょ銀行の場合

基本、ATMでの硬貨の取り扱いはおこなっていますが、一部のATMでは取り扱っていない場合があります。

ATM硬貨入金可能時間

平日:7時から21時まで

土曜日:9時から17時まで

日祝日:9時から17時まで

 

※ただし、上記の時間帯はATM全体の最大利用時間なので、各店舗によって利用時間が変わります。

※旧500円硬貨の取り扱いはできません。

みずほ銀行の場合

みずほ銀行の店舗内に置いてあるATMでは硬貨の取り扱いがおこなわれています。しかし、みずほ銀行の店舗外のATMコーナーでの硬貨の取り扱いはおこなわれていませんので、ご注意ください。

ATM硬貨入金可能時間

平日:8時45分から18時まで

 

※ただし、土曜日、日曜日、祝祭日、振替休日、1月1日~3日は硬貨の利用ができません。

三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・りそな銀行の場合

ATMでの硬貨の取り扱いは機械によるトラブルが多いため、行員がすぐに対応できるように各銀行内においてあるATMでのみ硬貨の取り扱いをおこなっています。各店舗外のATMでは硬貨は使用できませんのでご注意ください。

ATM硬貨利用可能時間

平日のみ:8時45分から18時まで

 

1回に入金できる硬貨の枚数

ATM 硬貨

ATMでの硬貨の取り扱いが、1回の操作につき100枚までとなっている金融機関がほとんどですが、もちろんそればかりとは限りません。取り扱いできる金額に上限があったり、枚数がもっと少なかったりします。

では、代表的な金融機関を例に見ていきましょう。

ゆうちょ銀行の場合

ATMでの硬貨の入金は、ゆうちょキャッシュカードおよび通帳を利用して、最大100枚までの硬貨が入金できます。ただし、入金の限度額は200万円までとしていますので、500円硬貨を入金する際には注意が必要ですね。

三井住友銀行の場合

ATMで硬貨の入金ができる枚数は、1回の操作で100枚までとなります。

三菱東京UFJ銀行の場合

三菱東京UFJ銀行の窓口のある店舗内においている硬貨対応可能なATMであれば、1回の操作につき最大50枚までが利用可能です。

※支店によっては、「硬貨の入金にあたり、枚数が多いことでATMが故障する場合がありますので、『30枚以上』の硬貨でのご入金またはご出金をされる場合は、大変お手数ではございますが、窓口までお越しくださいますよう、ご協力のほど申し上げます。」という注意書きがされているところもあります。

スポンサーリンク

その場合は窓口にて硬貨の入金をするようにしてください。窓口での硬貨入金の場合、50枚までは手数料無料 になります。ただし、それ以上の枚数になると、51枚から500枚までが手数料324円、501枚以上が手数料648円がかかります。手数料がけっこうかかりますので、UFJ銀行に入金する際、硬貨の枚数は少なめにしておいた方がよさそうですね。

りそな銀行の場合

ATMでの硬貨の取り扱いは、1回の操作で50枚までとなっています。

硬貨の入金ができないATM

ATM 硬貨

イオン銀行の場合

イオン銀行の各店舗に設置されているATMの中には、一部でのみ硬貨の出金ができるところがあります。

しかし、硬貨の入金は利用できませんので、注意してください。また、提携している金融機関カードでも硬貨の取り扱いはしていません。

新生銀行の場合

新生銀行は、新生銀行店舗内のATMであっても、提携金融機関、セブン銀行、ゆうちょ銀行のATMであっても硬貨の取り扱いは一切していません。

硬貨を取り扱いたい場合は、新生銀行の「新生パワーダイレクト(インターネットバンキング)」を使って他の金融機関へ送金または入金の操作をしなければなりませんので、硬貨を取り扱いたい場合は新生銀行に問い合わせてみるほうがいいでしょう。

硬貨を入金するベストな方法

ATM 硬貨

ATMで硬貨を入金しようとすると、枚数制限があったり機械がトラブルを起こしたりする可能性がありますので、金融機関の窓口で入金する方法が、もっとも確実といえるでしょう。

一部の金融機関では、窓口に小銭を持っていき、自分の口座に入金することを伝えると「自動両替機」を使って、硬貨の枚数と合計金額を数えてくれますので、金額を教えてもらい「入金票」に必要事項を記載して金額を書けば自分の口座への入金手続きをしてくれます。

しかし、大抵の金融機関では、事前に硬貨の枚数と金額を自分で数えて記入することをすすめられます。それは、金融機関の方で金額に間違いがあってはいけないことと、安全に入金するために本人が数えて合計金額を出しておくということが理由として挙げられるようですね。

そこで硬貨を入金したい時、りそな銀行の窓口が大変便利なのでご紹介しておきましょう。

りそな銀行の窓口で硬貨を入金する方法

りそな銀行には、ATMと似た機械で『現金受付機』というものがあります。これは、キャッシュカードと入金したい硬貨、受付にて貸してもらえる黄色いカードを使って硬貨の合計金額を計算するものです。まず、受付で硬貨の入金をしたいということを伝えてください。

次に、黄色いカードを渡されますので、キャッシュカードと黄色いカードと硬貨を持って現金受付機に行きます。(この時、受付の人が付いてきてくれることもありますので、やり方がわからない時や初めての時はお願いするといいでしょう。)

現金受付機に置いてあるバスケットの中に硬貨を広げて、バスケットごと機械に入れると計算してくれます。計算が終わると合計金額が出て、キャッシュカードと黄色いカードを受付にあるATMに挿入して金額を確認しすれば入金が完了しますので、とても簡単で素早く済んでしまいますよ。

この『現金受付機』はりそな銀行の本店や支店の店舗内にあり、手数料は無料となっていますので是非利用してみてください。ただし、りそな銀行に口座があることが前提ですので、間違えないようにしましょう!

参考:500円玉貯金の両替を手数料無料でする方法!誰でもできますよ

コンビニのATMでは硬貨は使用できない!

冒頭でも伝えたとうに、硬貨をATMに入金したり出金したりするときに気を付けたいのは、コンビニエンスストアに置いてあるATMでは、硬貨を取り扱っていないということです。その理由は、硬貨を取り扱う際に各コンビニの店員が硬貨の補充などをおこない、ATMが円滑に動くようにする必要があります。

そのため、コンビニ店員の負担が大きくなってしまい、ATM用に人員を確保しなくてはいけません。

しかも、コンビニ自体スペースが大きくとられていないことから、硬貨取扱いができる大きなATMを設置することも難しいのです。その他、スーパーなどに置いてあるATMでも硬貨の取り扱いができないものがありますので、入出金する際には硬貨投入口があるかどうかを確認するようにしましょう。

まとめ

ATMは銀行の窓口が閉まっていてもお金の入出金をすることができて、とても便利なシステムです。

しかし硬貨の利用となると、取扱いをしていなかったり、取り扱える時間が決まっていたりといつでも利用できるものではありません。硬貨を入出金したい場合には、銀行の窓口があいている時間に各店舗のATMに行くようにする方が確実といえますね.

スポンサーリンク