
Amazonプライム会員に入っている人ってすごく多いけど、そんなにメリットがあるの?

3,900円の年会費ながら、その特典は充実しておるぞ!
なぜ年会費がありながらもこれだけの会員数がいるのか、その中身を詳しく解説しよう!
もはや知らない人の方が少ないのではないかと思われる程に規模を拡大しているAmazon。
その中でも何が素晴らしいかといえば、Amazonプライム会員が享受できるコンテンツです。
著者もAmazonプライムの会員ですが「こんなにメリットだらけでこの値段?」と疑問に思う程、いつも得をさせてもらっています。
そこで今回は、Amazonプライム会員になることで得られる多大なメリットについて紹介していきます。もちろん満足できるのは、Amazonで買い物をしている方だけではありませんよ。
記事の目次
Amazonプライム会員で得られる特典とかかる年会費

特典はすごいって言っても、年会費がかかるのがどうもひっかかるんだよねぇ。。

特典の内容を見れば、その年会費がいかに安いかがよくわかるぞ!
どんなサービスにおいても、価格以上の価値を見出すことができれば人は安いと感じますが、まさにAmazonプライムは会費を大きく超える価値を生み出すことに成功していると言えるでしょう。
ここでは、Amazonプライム会員で得られる特典を、気になるお値段の詳細と合わせて解説していきます。
この記事を読み終えた後は、あなたもAmazonプライムに入会したくて「うずうず」すること間違いありませんよ。
Amazonプライムの年会費
Amazonプライムの年会費は3,900円です。
これを月単位で換算すれば325円なので、カフェの利用金額よりも安くなってしまいます。
もちろん安価なだけではなく、この値段の価値を凌駕する特典を数多く得ることができるのがAmazonの凄いところ。さらには1ヶ月の無料体験期間もついています。
以下、Amazonプライムの会費についてもう少し掘り下げていきましょう。
分割払いも可能
Amazonプライムの年会費である3,900円は一括での支払いとなります。
月単位での支払いを希望する場合、少々元の値段よりは高くなりますが、分割も可能です。
ちなみに分割で支払う場合の月額は400円(税込)のため、年単位でみると4,800円となり、900円の差が生じます。できるだけ出費を抑えたい方であれば、一括での支払いの方がオススメでしょう。

分割払いなら好きなタイミングで解約できるから、助かるよね!
学生ならPrime Student
学生の方へ、耳寄りな情報をお届けします。なんとPrime Studentという学生限定のプランがあり、こちらを選択することでさらにリーズナブルな価格でAmazonプライムの特典を受けることができるのです。
学割がAmazonでも適用できるなんて嬉しすぎますね。ちなみに気になるお値段ですが、通常3,900円の年会費がなんと半額以下の1,900円に。月換算で159円。

学生さんは半額になるの!?それはすごい…!
ちなみに半年間の無料体験期間付き。Amazonさん、すごすぎです。
ちなみに対象となるのは、日本国内にある以下の学校に通っている方となります。
- 大学
- 大学院
- 短期大学
- 専門学校
- 高等専門学校(高等学校は含まず)
最後に以下の通り、会費をまとめておきましょう。
プラン | 年あたり | 月あたり | 無料体験期間 |
---|---|---|---|
年間プラン | 3,900円 | 325円 | 1ヶ月 |
月間プラン | 4,800円 | 400円 | 1ヶ月 |
Prime Student | 1,900円 | 159円 | 6ヶ月 |
Amazonプライム会員で得られる特典

年会費が3,900円なのはわかったけど、ホントに特典のメリットは大きいの?
さて、ここからが重要なところです。
会費が非常にリーズナブルであることはお分かりいただけたかと思いますが、自分にとって役立つ特典でなければ意味がないですよね。
安心してください。Amazonはありとあらゆる角度から様々な方を満足させるための特典を用意しているのです。
映画やドラマが見放題
恥ずかしながら私は、数年間Amazonプライム会員だったにもかかわらず、つい最近になってこのメリットを知りました。
今では毎日のように、過去数年間分を取り戻そうと必死に映画鑑賞に耽っているのは言うまでもありません。

毎日暇を見つけては、動画をしっかり見ているぞ!
さて、これはどういうシステムかというと、対象の映画やドラマ、アニメなどの作品が見放題になるという映画好きにはたまらないコンテンツ。
特に最近話題になっている「バチェラージャパン」や「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタリー」などは、数ある動画配信サービスのどこを探しても見つけることのできない、Amazonプライム限定のオリジナル作品なのです。
新作映画はあまり登録されていないですが、それでも普段からレンタルビデオショップにお世話になっている方であれば、この特典だけでも十分に元を取れるのではないでしょうか。

動画が見放題って確かにすごい…!
Amazonで買い物するなら絶対プライム
結論から言いましょう。Amazonで月に1回以上買い物をする方であれば、もうそれだけでプライム会員になる価値があります。
どういうことかというと、Amazonでの買い物は2,000円以上の購入でないと配送料が発生し、配送日時の指定やお急ぎ便などを利用すると、それに応じて手数料が加算されるのです。
ところがプライム会員であれば話は別。配送料無料はもちろん、どんなオプションを使っても常に手数料が無料となるので、ストレスフリーで買い物を楽しむことができるのです。
オプション | 一般会員 | プライム会員 |
---|---|---|
2,000円以上の送料 | 無料 | 無料 |
2,000円未満の送料 | 350円 | |
お急ぎ便 | 360円 | |
当日お急ぎ便 | 514円 | |
お届け日時指定便(当日指定) | 360円 | |
お届け日時指定便(翌日以降指定) | 514円 |
※金額は全て税込価格。
※配送料が無料となるのはAmazonから配送される商品のみ(中古本などは対象外)

送料を一切気にしなくて良くなるのは、嬉しい!

ネット通販でよくある、◯円以上は送料無料!の呪縛から解き放たれるのじゃ!
お勤めされている方であれば、時間帯指定のオプションなしにはなかなか荷物を受け取ることができない場合もありますよね。
とはいえ、時間帯指定をするたびに手数料を支払うのももったいない。こうしたモヤモヤを一瞬にしてかき消してくれるのがAmazonプライムの特典です。
ちなみに対象となるのは、商品の値段の横にプライムマークがついているものとなります。
ほとんどの商品にプライムマークがついていますが、稀に非対象の商品もありますので、事前に確認するのを忘れないようにしましょう。
また、例外としてAmazonマーケットプレイスの商品を注文する際には、配送料無料の特典は適用されません。基本配送料は以下の通り、商品によって異なります。
商品の種類 | 配送料 |
---|---|
本 | 257円 |
CD・レコード・DVD・PCソフト・TVゲーム | 350円 |
ビデオ | 391円 |
おもちゃ&ホビー・ドラッグストア・ベビー&マタニティ | 514円 |
その他 | 463円&52円/kg |
エレクトロニクスやホーム&キッチンなどの一部の商品については、重量制が採用されておリ、1kg(小数点以下は繰り上げ)につき52円が加算となります。
基本料金 | 463円 |
---|---|
~1kg | 463円+52円 |
1.1kg~2kg | 463円+104円 |
2.1kg~3kg | 463円+156円 |
おまとめ割引でさらにお得
Amazonでは、定期的に購入する商品を「定期おトク便」に指定することで、通常価格の5〜10%の割引を得ることができます。
しかしAmazonプライム会員であれば、月3件以上の定期おトク便をまとめることによって、さらに大きなディスカウントを受けることができるのです。
定期的に購入する商品が安くなるのはお得感が大きくて嬉しいですね。
Prime Nowで1時間以内にゲット
引き続き商品の配送関連のメリットですが、Prime Nowというサービスを利用すれば、なんと希望の商品を1時間以内に配送してもらうことも可能です。
ちなみにこの特典が使えるのは、以下の都道府県における対象エリアのみです。
- 東京都
- 神奈川県
- 千葉県
- 大阪府
- 兵庫県
都会にお住まいの方であれば、「今すぐにあの商品が欲しい!」というちょっとしたワガママが叶えられるかもしれません。
留意点としては、1時間以内の配送を希望する場合、別途890円が必要であること。
そして、購入する商品の合計金額が2,500円以上であることが条件です。ちなみに2時間以内の配送を希望すれば、手数料の890円は支払わなくて済みます。

1時間で配達してくれるの…?もう外に買物にいく必要がなくなる!
Kindleが4,000円オフで購入できる
読書好きな方であれば、こちらは必見の特典。
なんとプライム会員であれば、amazonが出している電子書籍リーダーであるKindleを4,000円オフで購入できてしまうのです。
年会費が3,900円なのに4,000円オフというのはもはや意味がわからない程の大盤振る舞いですが、貰えるものは貰っておきましょう!
ちなみにKindleにはいくつか種類があるので、以下の表にまとめてみました。
Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Paperwhite(マンガボデル) | Kindle Voyage | Kindle Oasis | |
---|---|---|---|---|---|
価格 | 8,980円 | 14,280円 | 16,280円 | 23,980円 | 33,980円 |
内蔵ライト | なし | LED4個 | LED4個 | LED6個 明るさの自動調整あり | LED12個 明るさの 自動調整あり |
ページ送り | タッチスクリーン | タッチスクリーン | タッチスクリーン | タッチスクリーン ページめくりボタン付き | タッチスクリーン ページめくりボタン付き |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi |
接続 | Wi-Fi | Wi-Fi+無料3G | Wi-Fi | Wi-Fi+無料3G | Wi-Fi+無料3G |
重量 | 161g | Wi-Fi:205g Wi-Fi+3g:217g | 205g | Wi-Fi:180g Wi-Fi+3g:188g | Wi-Fi:194g Wi-Fi+3g:194g |
サイズ | 160×115×9.1mm | 169×117×9.1mm | 169×117×9.1mm | 162×115×7.6mm | 159×141×3.4~8.3mm |
ディスプレイ | 6インチ | 6インチ | 6インチ | 6インチ | 7インチ |
反射抑制スクリーン | あり | あり | あり | あり | あり |
ストレージ | 4GB | 4GB | 32GB | 4GB | 8/32GB |
防水機能 | なし | なし | なし | なし | あり |
項目名が入ります | 項目内容 | 項目内容 | 項目内容 | 項目内容 | 項目内容 |
項目名が入ります | 項目内容 | 項目内容 | 項目内容 | 項目内容 | 項目内容 |
この表の価格は元値なので、ここから4,000円が割引されます。なお、Kindle Voyageのみ、4,000円オフの非対象商品となります。
- Kindle:8.980円→4,980円
- Kindle Paper white:14,280円→10,280円
- Kindle Paper white マンガモデル:16,280円→12,280円
- Kindle Voyage:23,980円(割引なし)
- Kindle Oasis:33,980円→29,980円
そしてここがポイントなのですが、スマホでKindleアプリをインストールしている方でも、Amazonが出しているKindleの購入を検討する余地はあります。
- ブルーライトゼロで目に優しい
- スマホの画面とは異なり、明るい日差し下でも読みやすいE-inkディスプレイを採用
- バッテリーは数週間持続
- 一般的な書籍でいうと、数千冊分を集約可能
いかがでしょうか。充電が長持ちする上、目にも優しく場所を選ばない…まさに読書好きにはたまらない性能を兼ね備えていると言えます。

読書好きならKindleは持ち運びも便利だし、何冊も読めるから持っておくべきじゃな。
ただ、ワシは本にドッグイヤーを付けたいのでKindleは使っておらんが…。
ところで電子書籍はそれほど読まないという方であれば、Fireタブレットというコンパクトでオシャレな商品がオススメです。
こちらもAmazonがプロデュースしている高性能タブレットで、Amazon独自のOSが使用されているため、Amazon関連のサービスを堪能する上では文句なしの商品。
これ一台があれば電子書籍の他に、見放題の映画やドラマ、アニメなどを楽しむことができます。3種類あるので、スペックの差をみていきましょう。
Fire7 | Fire HD8 | Fire HD10 | |
---|---|---|---|
価格 | 8,980円 | 11,980円 | 32,980円 |
ディスプレイ | 7インチ | 8インチ | 10インチ |
サイズ | 191×115×9.6mm | 214×128×9.7mm | 262×159×7.7mm |
解像度 | 1024×600(171ppi) | 1280×800(189ppi) | 1280×800(149ppi) |
CPU | 1.3GHzクアッドコア | 1.3GHzクアッドコア | 1.5GHz×2 1.2GHz×2 クアッドコア |
容量 | 8GB/16GB | 16GB/32GB | 16GB/32GB/64GB |
カメラ | フロントカメラ+2メガピクセルリアカメラ | フロントカメラ+2メガピクセルリアカメラ | フロントカメラ+5メガピクセルリアカメラ |
Wi-Fi | a/b/g/n | a/b/g/n | a/b/g/n |
重量 | 295g | 369g | 432g |
バッテリー | 8時間 | 12時間 | 8時間 |
カラー | ブラック | ブラック | ブラック/ホワイト/シルバー |
SD | 200Gまで対応 | 200Gまで対応 | 200Gまで対応 |
以上3種類のうち、Fire HD 10のみプライム割引対象外となります。
- Fire7:8,980円→4,980円
- Fire HD 8:11,980円→7,980円
- Fire HD 10:32,980円(割引なし)
ちなみにHDというのは、フルHDディスプレイを搭載しているという意味で、簡単に言えば画像がとってもキレイですよということ。
Fire7は他の2つに比べ、大きさや軽さ、そして安さにおいて優れているため、この辺りを重視する方はFire7がオススメ。
Fire HD 8になると画像が一気に美しくなることに加え、スピーカーの性能もアップ。そして他の2種類と比べ、最もバッテリーの持ちが良いのがメリットです。
サイズも大きくなりますが、片手で扱える程度のため、特に不便を感じることはないでしょう。

iPadが高いなぁ。。と感じるならFireタブレットはおすすめじゃよ。
Fire HD 10までくると一気に価格が跳ねる上、こちらはプライム割引の対象ではありません。
価格は気にしないからとにかくスペック重視という方にはいいですが、片手で扱えるサイズではないので、あくまでも机やスタンドに置いた状態での大画面による動画視聴がメインになってくるかと思います。
Fire HD 8と比べると、CPU(プロセッサ)とカメラの性能がアップし、カラーバリエーションも豊富になるため、見た目もこだわりたい方にはグッドですね。
スペックが高いのはわかるけど、他の2種類に比べてちょっと値段が…割引もないし。と思われる方もいらっしゃると思います。
そんなあなたには、新登場したFire HD 10のNEWモデルがオススメ。
従来のFire HD 10と比べ、サイズや重量はアップしてしまいますが、その分のデメリットを以下の通りカバー。
- 解像度:1280×800(149ppi)→1920×1200(224ppi)
- CPU:1.5GHz×2 1.2GHz×2 クアッドコア→1.8GHz×2 1.4GHz×2 クアッドコア
- バッテリー:8時間→10時間
そして何と言っても価格が一気に安くなった上、こちらはAmazonプライム割引の対象となっているのが嬉しいですね。32GBと64GBで価格が異なります。なお、カラーはブラック一色のみ。
- Fire HD 10 NEWモデル 32GB:18,980円→14,980円
- Fire HD 10 NEWモデル 64GB:22,980円→18,980円
タイムセールに強い
Amazonでは定期的にお得なセールが開催されています。
世界中のたくさんの人々がこのセールを狙って買い物をするため、人気商品がディスカウントになった場合は正に争奪戦。欲しい商品がなかなか手に入らないなんてことはざらにあります。
そこで強さを発揮するのがAmazonプライム会員です。
プライム会員の特典として、タイムセールに30分早く参戦する権利を得ることができます。この権利がないと、人気商品を手に入れることはほぼ不可能と言ってもいいでしょう。
他にも「プライム会員限定セール」で特定の商品が大幅に値引きされることもあります。
たとえば過去に実施された大きなセールで言えば、Amazonプライムデーやサイバーマンデーなどがあります。参考までに、2017年の模様を振り返っておきましょう。
Amazonプライムデー
Amazonプライムデー2017は、2017年7月10日18時〜2017年7月11日23時59分までの間に開催されたビッグセール。
アクセスが集中しすぎてサイトダウンしてしまった時間帯もありました。

プライムデーはホントにお得じゃった。
家電をいくつかと、日用品を大量に購入してしまったわい。
ちなみにAmazonプライムデーは2017年を含めて過去に3度実施されており、セールのタイミングは例年7月となっています。
プライムデーには様々なコンテンツが用意されており、売り出される商品もバラエティに富んでいます。一つひとつみていきましょう。
PrimeDay特選セール
PrimeDay特選セールは、Amazonレビューで評価が高い商品がお値打ち価格で多数用意されるという嬉しい内容。
PS4とドラクエのセットやNintendo Switchのセット、ダイソンなどがこのセールの対象商品でした。
購入できる商品の内容は2日間にかけて一緒ですが、在庫が豊富にあるとはいえ、早い者勝ちなのでうかうかしていると欲しい商品が手に入りません。
数あるセールの中でも、PrimeDayセールは真っ先にチェックすべきとも言われています。
PrimeDay数量限定タイムセール
PrimeDay数量限定タイムセールは、5分ごとに人気商品が登場するというめまぐるしいセール。
ピンポイントで欲しい商品がある方は、こちらも合わせてチェックすると良いでしょう。
PrimeDay限定キャンペーン
PrimeDay限定キャンペーンでは、様々が対象となり、レジで割引がされたり、ポイントがキャッシュバックされるなどのお得な特典が得られます。
たとえば、BEAMSなどの有名ブランドの商品が20%オフだったり、Kindleの電子書籍が10%ポイントといった魅力的な内容です。
また、Amazonプライム2017の期間中に1万円以上の商品を購入すると、500円分のAmazonポイントがプレゼントされるといったキャンペーンも実施されていました。
目玉商品
そしてワクワクするのがこちらの目玉商品。車や芸能人などのイベントがあり、とてもゴージャスなコンテンツとなりました。
メルセデスベンツ(サーキット体験付き)
ベンツってネットで売ってるんですね。驚きです。
こちらはサーキットイベント内で1時間の特別ドライビングレッスンを受けられるという体験付き。
もちろん体験は購入したベンツで。ベンツやサーキット好きにはたまらないですね。
エクストレイル
日産のエクストレイルは成約特典として、先着5台に限り、以下の特典がついていました。
- 歴代のCM撮影地への旅行付き(1台)
- Amazonギフト券10万円分(4台)
歴代CM撮影地の旅に関しては、アメリカ大陸横断プランや、アマゾン川プラン、チリプランなどが用意されていました。
ちなみにこのエクストレイルはセール開始直後、一瞬にして売り切れたようです。
Fire TV Stick
Amazonプライムデーで恒例となっているFire TV Stick。なんとAmazonさん、ここでは芸能人を起用してしまいます。
- 剛力彩芽(時間限定のPrime Nowでの注文のみ)
- 千原ジュニア(時間限定で東京のみ)
が届けてくれるという非常にユニークな企画。全国のファンがPCにかじりついていたに違いありません。
ちなみに通常価格は4,980円ですが、セールでは3,480円と1,500円オフでした。
Kindle
AmazonがプロデュースするKindleもやはり、Amazonプライムデーにおける目玉商品の一つです。毎年値引きがかかっていますが、2017年に関しては、以下のような特価で販売される結果となりました。
- Kindle:8,980円→3,480円
- Kindle Paper white:14,280円→6,980円
- Kindle Paper whiteマンガモデル:16,280円→8,980円
まさにKindleの価格崩壊。Kindleを狙っている方は、2018年のAmazonプライムデーに期待したいですね。
Fire 7&Fire 8 HD
もちろんFireタブレットも目玉です。2017年は以下の価格で販売されました。
- Fire 7:8,980円→3,480円
- Fire 8 HD:11,980円→5,980円
Amazonプライムビデオを活用している方は、Fireタブレットに動画をダウンロードして持ち運ぶと非常に便利です。オフライン再生で通信量を気にせずサクサク見れますよ。
その他にも以下のような商品が大幅なディスカウントで手に入れるチャンスがありました。
- PS4(500GB)+ドラクエXI:42,076円→33,661円
- Nintendo Switch本体+スーパーボンバーマン+サムスンmicroSD 64GB
+スプラトゥーン2のオンラインコード500円分:42,737円→38,463円 - ダイソンの掃除機:51,222円→23,600円

ダイソンの掃除機が半額近くなるなんて!
次は絶対参加したい!
以上のように、人気の目玉商品が軒並み目が飛び出すほどの割引がなされた上で、あなたのエントリーを待っています。
もともと欲しい商品がある方はもちろん、そうでない方もぜひ、次回のAmazonプライムデーを覗いてみてください。
Amazonサイバーマンデー
続いてもう一つ、Amazonの大型セールを紹介しておきましょう。
サイバーマンデーとはもともと、アメリカの感謝祭の次の日の月曜日を指し、この日はオンラインショッピングなどにおけるセール開始日と考えられています。
なお、2017年のAmazonサイバーマンデーの開催期間は12月8日(金)18時〜12月11日(月)23時59分まででした。
Amazonサイバーマンデーの具体的なセール内容は以下の3種類です。

プライムデーで欲しいもの全て購入したせいで、サイバーマンデーはスルーしてしまったよ。
特選タイムセール
KindleやFire TVなどの人気商品が在庫無制限でセールになるというもの。
売り切れの心配はありませんが、割引となるのは24時間限定であることに注意しましょう。1日最大5件まで開催されます。
数量限定タイムセール
こちらは5分ごとに行われる数量限定の目玉セール。最大8時間の実施で商品のほとんどは数分で売り切れとなってしまいます。
ただし、セールに登場する商品は事前にチェックすることができるので、あらかじめウォッチリストに入れておけば、見逃しを回避することが可能です。
レジで割引、まとめて割引
複数の商品を購入することで割引やポイントを得ることができるキャンペーンです。
ちなみにサイバーマンデーに関しては制限があるものの、Amazonプライム会員でなくとも参加することができます。数量限定タイムセールの開始時間30分については、プライム会員限定の買い物時間となります。
Amazonの公式ホームページを覗けば、様々なカテゴリーの商品がセール予定になっていることを事前に把握することができます。たとえば2017年でいうと以下のような商品がありました。
- Amazon限定のSurfacePro
- Fire HDなどのAmazonデバイス
- PENTAXのデジタル一眼レフ(K52 DA18)
- Go Pro HERO5+アクセサリ+micro SDカード
- GUCCIキーケース
- おせち
- プレミアムモルツ/スーパードライ
- 日立真空チルド冷蔵庫
- ルクルーゼのココットジャポネーズやティファールのフライパンセット
- Nintendo SwitchやPSVRなどのゲーム機
- ザバスプロテイン
続いて以下に、実際にどの程度の割引がされたかの実績の一部をみてみましょう。
商品名 | 割引前 | 割引後 | 備考 |
---|---|---|---|
Fire TV Stick | 4,980円 | 4,480円 | ビデオ500円分クーポン付き |
Fire 7タブレット8GB | 4,980円 | 3,480円 | |
Fire HD8タブレット 16GB | 7,980円 | 5,980円 | |
Fire HD 10タブレット 32GB | 14,980円 | 11,780円 | |
Kindle | 4,980円 | 3,480円 | 要クーポンコード |
Kindle Paperwhite | 10,280円 | 6,980円 | 要クーポンコード |
Kindle Paperwhite(マンガモデル) | 12,280円 | 8,980円 | 要クーポンコード |
Nintendo Switch(マリカー8 microSD 128GBセット) | 45,878円 | 44,499円 | |
Nintendo Switch(プリカ4,000円 microSD 128GBセット) | 45,878円 | 44,499円 | |
PS4(グランツーリスモ・みんゴルセット) | 39,830円 | 32,864円 |
Amazonプライムデーにおいてもそうですが、やはりKindleやFireタブレットの割引は特に強い。
Amazonプライム会員の特典である4,000円引きをされた上でさらなる割引がかかっている点に注目です。気になっている方は見逃し厳禁ですね。
次回のセールはぜひ活用したいと思われている方もいると思うので、サイバーマンデーで勝つためのポイントをお伝えしておきます。
まずはやはり、ウォッチリストの活用はマスト。セールの対象となる商品はアプリや公式ホームページで事前に確認し、ウォッチリストへの登録を忘れずに済ませておきましょう。
また、SNS(Twitter、FB、LINE公式)やメルマガからの情婦収集も侮れません。セールの最新情報を常にキャッチアップしていきたい方は、こちらも合わせて活用しましょう。
これはAmazon関連のすべてのタイムセールに通じるテクニックですが、タイムセールがスタートする前から「商品をカートに入れる」にカーソルを合わせておきます。
一旦、カートにさえ入れてしまえば、15分間は在庫を一時的に確保することができるので、実際に決済するかどうかはその間に考えればいいというわけですね。
なお、アクセス過多でなかなかつながらない場合は、スマホアプリ経由ならつながることもあることを追記しておきます。
毎月1冊無料!Kindleオーナーライブラリー
Amazonプライム会員かつ、前述のKindle、もしくはFireタブレットを購入しているという条件を満たしていれば、ベストセラーやコミックなどを含む2万点以上の和書に加え、60万を超える洋書の中から好きな書籍を一冊無料で読むことができます。
ここまでお得だと読める書籍のコンテンツが大したことないんじゃないですか?
と思う方もいるかもしれませんが、一冊1,500円以上するベストセラーなんかも普通に並んでます。
もし毎月本を購入されている方であれば、年間で投資していた18,000円(1,500円×12冊)を一気に浮かせることが可能となるでしょう。
注意点として、あくまでも「貸し出し」というシステムであることをおさえておいてください。新しい本を読む際には、前に読んでいた本を返却(端末から削除)している状態でなければなりません。
デバイス不問!Prime Readingで読み放題
毎月1冊読めるだけでも嬉しいのに、2017年10月にPrime Readingというサービスが登場しました。
なんとプライム会員であれば、KindleやFireタブレットを購入していなくても、スマホやパソコンなどのデバイスを使って書籍や漫画、雑誌などが読み放題になるというコンテンツ。

まさかの読み放題まで!?
もちろんAmazonは作品の内容にも妥協を許しません。人気漫画やベストセラーなどもじゃんじゃん楽しむことができますよ。読書好きの私としては、もはやプライム会員をやめる理由など見当たりません。
Amazonオーディブルの無料期間が3ヶ月に
Amazonオーディブルは、本を朗読してくれるサービス。満員電車や運転中など、手が離せない時でも読書を進めることができるので、勉強熱心な方にはピッタリのツールです。
本来であれば、Amazonオーディブルの無料期間は1ヶ月なのですが、Amazonプライム会員になると、無料期間が3ヶ月まで延長となるのです。3ヶ月もあればかなりたくさんの書籍に触れることができそうですね。
ちなみに対象のジャンルは小説やビジネス、自己啓発の他、フィクションに落語、語学に歴史など幅広く網羅されていますよ。
100万曲以上が聴き放題!Prime Music
読書もいいけど音楽が好きだ!というあなたの欲求を満たしてくれるのがPrime Music。
さぁ、100万曲という豊富なリストの中から好きな曲を思う存分楽しんでください。
オフライン再生にも対応しているので場所も問いません。作業BGMとしても大活躍。
他にも、再生履歴をもとにオススメの楽曲を紹介してくれる機能があるため、新しく好きなアーティストに出会うきっかけになるかもしれませんね。
プライムラジオでエンドレスに音楽を楽しむ
Prime Musicの機能の中に、プライムラジオがあります。
プライムラジオでは、ジャンル別で途切れることなく楽曲を流し続けてくれます。
そして聞けば聞くほど自分好みの選曲になっていくため、特定のジャンルは好きだけど、何を聴いていいかわからないというユーザーにとって非常にありがたいツールです。
ラジオの音楽というのは基本的に飛ばすことはできませんが、プライムラジオではサクサクとスキップができるのも特徴。これならエンドレスで聴きたい曲だけを楽しむことができますよ。
100万曲じゃ物足りない?Music unlimited
100万曲じゃ満足できないというMusicフリークもいることでしょう。
2017年11月に開始されたMusic unlimitedを紹介しておかなければなりません。月額制にはなりますが、なんとこちらで聴き放題となる曲数は4,500万超えという驚異的な数字。
さすがにここまでくれば、NO MUSIC NO LIFEなあなたでもご満悦でしょう。ちなみに料金は以下の通り。プライム会員であれば、通常よりも200円安く利用することができます。
サービス | 月額料金 | 放題の曲数 |
---|---|---|
Prime Music | 追加料金なし | 100万曲以上 |
Amazonプライム会員 Music unlimited | +780円 | 4,500万曲以上 |
無料会員 Music unlimited | 980円 |
写真の保存もお手の物。プライムフォト
Instagramのユーザーが爆発的に増加していることからもわかる通り、様々な写真を友人とシェアしたいというニーズを持っている人は多い。
最近びっくりしたのが、写真好きの友人のiPhoneを見せてもらったところ、なんと数千枚もの写真データが保存されていたことです。
中には、1年も経たずに数千枚たまる人もいるとのこと。一体毎日どれだけ写真を撮影しているのでしょうか。
そんな方にオススメなのがプライムフォトです。
プライム会員であれば、オンライン上に無制限で写真を保存することができます。無制限ですよ?そんなことが可能なことに驚きを隠せません。

少ない容量なら無料で保存できるサービスもあるけど、まさか無制限で保存できるのは嬉しい!
また、スマホやパソコン、タブレットなどデバイス不問でアクセスできるという使い勝手の良さも魅力の一つです。
注意点はamazonプライムを退会してしまうと、無制限だった写真の保存が5GBまでに制限されることです。したがって、プライムを退会する可能性のある方であれば、あらかじめ写真の保存を5GBまでにとどめておきましょう。
Amazonパントリーで日用品もバッチリ
Amazonパントリーは、食料品や日用品など、日々の生活で必要となる品物を、1つの段ボールにまとめて送ってくれるというサービスです。
1回につき290円という手数料(送料込み)はかかりますが、買い物に行くのが億劫だとか、まとめて買えるなら便利だと思う方にとっては便利ですね。
ちなみにAmazonパントリーでは、以下のような商品を購入することができます。
- 食品
- 調味料
- 飲み物
- 日用品
- ヘルスケア用品
- ペット用品
Amazonで購入できる商品の全てが、Amazonパントリーの対象となるわけではありません。ちなみに対象商品には、値段の下に「パントリー」という表示がされているのでチェックしてみましょう。
ちなみにAmazonパントリーで送られてくるダンボールのサイズは52cm×28cm×36cmで、このサイズの範囲内かつ商品の重量が12kg以内であれば、いくつでもオーダーすることができます。
パントリーに入れる商品を選んでいる際には、今のところ箱の何%まで埋まっているかが表示されるので便利ですよ。
なお、前述の290円の手数料に関してですが「対象商品から○点以上購入すれば…」といった条件で無料キャンペーンが行われていることが多いので、積極的に活用していきましょう。
Amazonファミリーでベビー用品がお得
小さなお子様がいる家庭にとって非常にありがたいのがこのAmazonファミリー。
オムツとおしりふきを「定期おトク便」に設定しておけば、15%もの割引を受けることができるのです。もちろん、配送料も無料なので家計は大助かり。
また、Amazonファミリーでは毎月数十件ほどの限定セールが開催されているため、こちらも合わせてチェックしてみましょう。
Amazonフレッシュで生鮮食品も買える
Amazonフレッシュは日用品の他、野菜や食料品などの生鮮食品をオーダーすることのできるプライム会員限定のサービスです。
もちろん、生鮮食品はきちんと温度管理をされた上で配送されます。嬉しいのが、朝の8時から深夜0時までの範囲で受け取り指定ができること。
これなら仕事で帰りが遅くなりがちな方でも、問題なく受け取りができますね。

もうAmazonって何でも売ってるんだね。
逆に買えない物の方が少なそう!
ただし対象地域に制限があり、今のところは東京の一部でしか利用できないことがデメリットと言えます。
Dash Buttonで買い忘れを防ぐ
いつも使っている日用品の注文を、Button一つで完了させることができます。
Wi-Fiを使ってセットアップし、日用品の近くなど、目につきやすい場所に貼り付けておいて、購入したいタイミングでワンプッシュするだけ。
こんなに簡単な買い物の仕方が他にあるでしょうか。なんともユニークなアイデアですよね。
最初にDash Buttonを500円で購入しておく必要がありますが、初回注文時には500円オフの特典を受けることができるため、実質Dash Buttonは無料と言えます。
ちなみに仮装ダッシュボタンと呼ばれるアプリ内で利用できるものも登場しているので、特にダッシュボタンを目立たせる必要がないという方は、利用料もかからないのでこちらがオススメですよ。
家族会員を2人まで追加できる
Amazonプライムの特典の一部は、家族2人までと共有することができます。ちなみに利用できる特典は、以下の通り。
- お急ぎ便が無料になる
- お届け日時指定便が無料になる
- 特別取り扱い商品の手数料が無料になる
- タイムセールで優先して買い物ができる
- Amazonパントリーを利用できる
ご覧いただけるとお分かりの通り、Amazonでの買い物における特典が中心となっているので、同居している家族の中に、Amazonでの買い物を利用したいという方がいる場合にはぜひ活用したいところです。
Amazonプライムの年会費が得か損かの分岐点
様々なメリットがあることはわかりました。
それではここから、具体的にどれくらいAmazonプライムの特典を活用すれば、元を取ることができるのかということについてお話していきましょう。
大切なのは特典の数ではなく、いかに値段以上の価値を得られるかですからね。

そうそう!それが聞きたかった!
数ある特典の中で、一点集中だけでも元は取れる
買い物で活用したい。読書が好き。音楽を楽しみたい。
十人十色とはよく言ったもので、Amazonプライムに見出す価値は人それぞれですよね。プライム会員の特典がすごいのは、たった一点に集中して使うだけでも十分元を取るだけの価値が得られることです。
以下、具体的に解説していきましょう。
毎月2,000円以下の買い物1回で元が取れる
前項でも紹介したように、Amazonで何らかの買い物を定期的にする方は、プライムに入る価値があります。具体的な損益分岐点はこうです。
毎月1回でも、2,000円以下の買い物をする場合はお得。
私は大好きな作家がいるのですが、その方は毎月本を出しているので、Amazonを通じて毎月本を購入しています。
価格は1,500円程度なので2,000円以下となり、このケースだとオーダーをする度に配送料が取られてしまうんですよね。
ところがプライム会員になった瞬間から、そんなストレスとはおサラバ。
時間帯指定しようが、お急ぎ便を使おうが自由。あまりにも気持ちよく買い物ができるので、本だけでなく、日用品や食料品、筋トレグッズなどもAmazonで買うようになってしまいました。
レンタルショップに通っている方は元が取れる
映画やドラマ、アニメが大好きなあなたもAmazonプライムで元を取ることができます。
単純に価格だけの話をするのであれば、税別300円以上を毎月レンタルショップで支払っている方は元が取れます。
ただしここに、時間という概念を持ってくると、いかにAmazonプライムの特典が素晴らしいかがさらにわかります。
ちょっとイメージしてみましょう。
レンタルショップを利用する場合だと、時間をかけてレンタルショップに行き、気になる作品を調べて借りた後、期日までに観て返すというところまでが一連の流れですよね。
そして何が切ないかといえば、せっかく店舗まで出向いたのにお気に入りの作品が借りられていた時の絶望感。もちろん、いつ借りれるようになるかもわかりません。
Amazonプライムビデオを利用する場合、そもそも「借りられていて視聴できない」「期日までに返却しなければいけない」といった概念は存在しませんし、店舗に足を運ぶ必要もないため、一気に時間の節約ができる上、ストレスからも解放されます。
渡そも毎日、好きなタイミングで映画やドラマを楽しんでおり、これだけでも月額325円の元は十分に取れているなとひしひしと感じています。
定期おトク便でまとめれば、元が取れる
前述したように、Amazonプライム会員であれば、定期おトク便を3点以上まとめることによって、もともと5〜10%だった割引率がさらにアップします。ここを活用しない手はありませんよね。
たとえば、定期おトク便3点をまとめて15%の割引率を得られた場合、2,200円以上の支払いであれば割引額は330円となるため、もうこれだけで月額325円を上回ってしまいます。
毎月購入するものを振り返ってみれば、2,200円なんてすぐにクリアできるのではないでしょうか。
改めて、定期おトク便にまとめられるものはないか、リストアップしてみましょう。せっかく毎月割引が得られるのに、チャンスを逃していたら損ですよ。
KindleやFireタブレットが欲しい方は即会員登録で損なし
一番すごいのはAmazonプライム会員だと、対象のKindleやFireタブレットが4,000円オフになるのが未だに信じられません。
年会費の3,900円より高いディスカウントなんて他にあるでしょうか?
要は、Amazonが販売しているKindleやFireタブレットが欲しい方であれば、会員登録を即決しても損するどころか、お釣りまでもらえてしまいます。
高性能の商品を購入してお金が増えるといっても過言ではないですよね。
もちろん、もらえるものはきっちりもらいましょうということで、KindleやFireタブレットを購入された方は、Amazonプライム特典である読書し放題や、動画視聴し放題を存分に活用してくださいね。
書籍や漫画を購入する方は、元が取れる
1年間を通じての書籍代はいくらくらいになるでしょうか。Amazonプライムの年会費は3,900円なので、1年通じて3,900円以上書籍を買う方であれば、もうこれだけ元が取れるということになります。
私は軽く見積もっても50,000円以上は年間で書籍代に使っています。
もちろん、欲しい本が全て読み放題の対象になっているわけではありませんが、著名なベストセラーや人気漫画も楽しめるのは大きい。
本や漫画に関心のある方なら、ほとんどがこの損益分岐点をクリアできるのではないでしょうか。
Amazonプライムの年会費を払う前に無料体験をしよう!
さて、ここまでAmazonプライムにまつわる様々なメリットを紹介してきましたが、百聞は一見にしかずという言葉もあるように、実際に体験してみなければ何もわかりません。
そこで活用したいのが、30日間の無料体験期間です。この期間で気になる特典を全て網羅しておけば、年会費分の価値があるかどうかがわかるでしょう。
無料体験期間中にできないことまとめ
30日間ものお試し期間があれば、じっくりとその価値を吟味することができますね。
さてここで気になるのが、無料体験期間中に利用できないプライム会員のサービスはあるのかということ。
結論としては、KindleおよびFireタブレットの4,000円オフのみが適用されません。また、Prime Studentの6ヶ月無料体験の場合はこれに加え、以下の3種類の特典が利用対象外となります。
- オーナーライブラリー
- プライムビデオ(動画視聴し放題)
- Prime Music
これらの特典を体験してみたい方は、Prime Studentではなく、通常のプライム会員にエントリーしましょう。
無料期間中に未発売の商品を事前予約した場合、送料は無料になる
たとえば無料体験期間中に未発売の商品を事前予約し、その商品が無料体験期間終了後に配送される場合の送料はどうなるのでしょうか?
このケースの場合、価格やオプションにかかわらず、送料や手数料はかかりません。注文完了メールに記載済みの金額が変更されることはないということですね。
購入予定の商品があれば、無料体験期間中に事前予約を済ませておくといいでしょう。
自動延長が怖ければ、自動解約手続きを利用しよう
無料体験期間があるのは嬉しいですが、ついつい解約手続きをするのを忘れていて、有料期間に移行してしまうのが怖いという方もいるのではないでしょうか?
そんなあなたでも安心なのがAmazonプライム。ありがたいことに、自動解約手続きというシステムがあるのです。
なお、自動解約の手続きを早めにしておいても、きちんと30日間の無料期間は確保されますよ。気になる自動解約手続きの手順は以下の通り。
- 「Amazonプライム会員登録キャンセル」をクリック
- 「Amazonプライム会員情報を変更する」をクリック
- 「会員資格を終了する」をクリック
- 「20xx/xx/xxに終了する」をクリック
ここまでの設定をしておけば自動的に解約されるので安心ですね。
ちなみにもし、自動解約手続きをするのを忘れていて、無料期間を過ぎてしまったとしても、プライムのサービスを一切使用していなければ、返金してもらうことも可能です。

結局使わなかった場合で、延長されてたとしたら返金してくれるなら、安心して試す価値はあるよね!
まとめ
特典の数、質とともにお得すぎるAmazonプライム。もっと早く知りたかった!という方もいるのではないでしょうか。
30日間の無料体験期間が設けられている上、自動解約手続きを入れておけるとなればもはやパーフェクトですね。
少しでも気になった方はまず、無料体験にエントリーしてみましょう。あなたもきっと、Amazonの虜になってしまいますよ。