ウィーちゃんウィーちゃん

人間の友達が「突然の訃報」というものにとっても困ってるみたいだニャ!

ストア博士ストア博士

そうなのじゃ。訃報というのは突然やってくるもの。そうなるとお香典が必要になるのじゃ。

ウィーちゃんウィーちゃん

知ってるニャ!お金を用意しなきゃいけないんだニャ!

ストア博士ストア博士

今日は突然の訃報を受けた時のお香典のマナーについて解説していくぞ。

 


 

訃報というのは突然にやってくるものです。だから、事前に準備という性質のものではありませんね。

 

学校でも教えてくれないし、大人になるまで知らなかったという人も多いお香典のマナー。

 

お相手に失礼のないように、新札or旧札?という基本から、弔問マナーについて解説していきます。

 

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お香典には新札?それとも旧札?

香典 新札

学校でも親もなかなか教えてくれる機会のないお香典のマナー。大人になって戸惑ってしまうのも無理はありません。

 

お香典を用意しなければならない場合には、基本的には新札は使いません。新札はわざわざ用意するもの。新しいものではないお札を使うことは「突然の不幸」という意味合いになります。

 

では、新札しか手元になかったり、お金をおろしたときにきれいなお札が出てきてしまったという場合にはどのように対応したらよいのでしょうか?

 

その方法はとても簡単。お札を1回2つ折りにして折り目をつければよいのです。これで形としては新札でなくなります。

 

現在はあまり新札であるか旧札であるかという点について気にする人は少なくなってきました。しかし伝統的なマナーでは新札はあまりよくないとされています。特に年長者の方はそのあたりのマナーを気にされる場合も多いので、古いお札を使うか、新しいものには折り目をつけるように心がけましょう。

 

ちなみに相場はいくらなのでしょうか?相場は自分自身の年代と故人との関係によって変わってきます。

 

  • 勤務先の上司・上司の家族・勤務先の同僚

自分が20代なら5,000円・30代以上なら10,000円からが相場です。

 

  • 勤務先の同僚の家族

自分が20代なら3,000円から5,000円・30代以上なら5,000~10,000円が相場です。

 

  • 祖父母

自分が20代なら10,000円・30代以上なら10,000~30,000円、40代以上なら30,000~50,000円が相場です。ちなみに自分が成人していない場合には、両親の扶養に入っていますから用意しなくて大丈夫です。未成年でも社会人なら20代と同等で考えましょう。

 

  • 両親

自分が20代なら30,000円以上・30代以降は50,000円以上。自身の収入に応じて100,000円までの範囲で用意します。

 

  • きょうだい

自分が20代なら30,000円~50,000円。30代以降なら50,000円程度が一般的です。

 

  • おじ・おばなどの親戚

自分が20代なら10,000円程度、30代以降なら10,000~30,000円を目安にします。特にお世話になった、親しいなどの場合には多めにするのが一般的です。

 

  • 友人・知人・近所の人

各年代、5,000円程度の額が一般的です。親しい場合には10,000円くらいなど、関係の深さによって額を考えます。

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  • 結婚の際の仲人

各年代10,000円からが相場です。

 

 

お香典を用意する状況は誰かの不幸ということ。突然で戸惑ってしまいますが、金額などに迷ったら上記を参考にしてみてくださいね。

 

お香典ってそもそも何?

香典 新札

お香典を用意する状況は悲しいものです。でも、お香典のルーツや意味について考える機会は意外と少ないのではないでしょうか?

 

お香典は、本来仏教徒のお葬式のときに霊前に供えていたお金や品物のことを指します。

 

普段はあまり意識することが少ないかもしれませんが、日本ではかなり仏教徒が多く、そのため仏教徒でなくてもお葬式の際にお供えする、ご遺族に渡すお金のことをお香典というようになりました。

 

実は「香典」という漢字での表記が一般的ですが、不祝儀袋に自分で書く場合には「香奠(こうでん)」と書きます。

 

「典」という字は今では普通に使われていますが、略式の漢字です。大切な表書きに略式の漢字を使うことはあまりよいことではないということから、昔使われていた「奠」という字を使うということは頭に入れておきましょう。

 

気を付けたいマナーは?

では、お香典関係で注意したいマナーについて解説します。故人とのお別れがマナー違反のせいでなんとなくモヤモヤしたものにならないように、伝統的なマナーを知っておくことは大切なことなのです。

 

仏式の葬儀であれば、袋の表書きは「御香奠」・「御香料」などで問題ありませんが、浄土真宗の場合には「御佛前」と書くことに注意しましょう。宗派が分からない時によく「御霊前」と書きますが、なるべくなら相手方の宗派を確認すると安心です。

 

また、神式の場合には「香」を使う伝統がないので「御香奠」では間違いになってしまいます。「御霊前」・「御榊料」などが適しています。

 

キリスト教式の場合には、カトリックもプロテスタントでも「御花料」と書くようにします。封筒は白無地でも大丈夫です。

 

基本的には分からなければ、「御花料」か「御霊前」とすれば失礼がないと考えられているのが、最近の主流。身近にその地域のお悔みにくわしい年長者がいれば、一度聞いておくと安心です。

まとめ

大人になって初めてお香典について考えた、という人がほとんでしょう。でも、基本を抑えておけば失礼になるようなことはないので気負いすぎずに礼を尽くしましょう。

 

  • お札は旧札を使う・新札なら折り目をつける
  • 表書きは迷ったら「御花料」か「御霊前」
  • 金額は自分の年齢と相手との関係によって相場がある(上記参照)
  • 必ずしも薄墨でなくても構わない

 

お香典の準備に迷ったら、これらのポイントに注意してみてくださいね。

 

ストア博士ストア博士

これがお香典の基本的なルールじゃ。

 

ウィーちゃんウィーちゃん

なんでも「御香典」と書いたらダメなんて驚きだニャ!

 

ストア博士ストア博士

マナーも大切じゃが、一番大切なのはお悔みの気持ちじゃよ。

 

ウィーちゃんウィーちゃん

今回はとっても勉強になったニャ。

 

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